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Teacher's Day

小学校の先生が今日は「教師の日」で子供たちがイベントを企画しているので見に来ないかというお誘いがあった。

普段はハーフキラを来ている子たちも今日は、フルキラで登場。
ダンスやファッションショーなどで楽しませてくれた。






ランチも生徒たちが準備し、先生をもてなす。
たまにはこんな日もいいものだ、と先生たち。

日本にも先生の日があれば、先生大喜びかもしれない。
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有機農業とGNH

「国の発展はGDPでなくGHN(Gross National Happiness)で測るべきである」
と、提唱したのはブータン国王。

私はブータンではGNH Comissionという機関のコンサルタントという位置付けになっている。
ブータン南部のこの町は外国人が珍しいので(私を含め、現在2人だけ)、よく話しかけられる。
もっとも、ほとんどの人は私をブータン人だと思っているので外国人だというと驚かれるのだけど。
GNHのコンサルタントって何するの?と聞かれることが多々ある。
私の専門は有機農業なので、有機農業は国民のGNHにどう影響するか?もし有機農業でGNHが悪くなるとすれば、どうすれば改善できるのか?というテーマで現状調査をしている。

ブータン政府は2020年までにブータン全土をオーガニックの国にするという至高の目標を掲げている。
ブログ読者からのメールの中には次のようなコメントがあった。

・ブータンって、閉鎖社会でもともと持続的なオーガニックなのでは?
・農薬や化学肥料は輸入しなくてはいけないので裕福な農家しか買えないのでは?

実は低いブータンの食糧自給率
ブータンは、経済のほとんどを海外に依存している。
税金収入は国家収益の1/3。残りは、海外からの援助(おもにインド)と水力発電で賄っている。
コメの自給率は50%。日本より低いのだ。
マーケットに売られている野菜はほとんどがインド産。
地元産は、収穫の季節に自分たちが食べる以上に採れた時のみ売られるため、不定期で価格変動が激しい。
地元産が食べたくなったら農家から直接買うか分けてもらわないといけない。

ブータン人の政府依存体質
ブータン人は、野菜の種や果樹の苗の配給、家畜の医療費、子供の教育まですべて政府に依存している。
農業普及員と村周りしていると、次はこの種がほしい、殺虫剤がほしいとおねだりに出くわす。
自分で買う必要がないので(化学肥料と殺虫剤は低額で配給)、インド人農家のようにわざわざ品種改良に自ら投資したり、雨水集積のための努力をすることはあまりない。

農業普及員はいう。
「農家は有機農業でもっとお金を儲けるためにマーケティングを政府にお願いしてくるのだけど、収量を上げるとか、品質を良くするとか、マーケティング以前に取り組まないといけない努力をせずに結果だけ求めるので困っている。」

ブータン人の海外依存と政府依存は簡単に変えられない困った問題だと思う。
借金漬けになって自殺する農家が後をたたないインドとは違って、土地を含め必要物資はほとんど無料で供給されるブータンはかなり幸せなことだろう。
しかし、農家の自助努力を促す取り組みが必要なのではないだろうか。


農家の自立を促す取り組み
種を大量生産しているのはDruk Seedのみであり、毎年政府が農家からの要望を取りまとめ、Druk Seedに依頼し、各農家に格安で配布されている。
新しい品種などはプロモーションのため無料で配られるため、マーケットに売りに出される地元産野菜のほとんどはプロモーションで配られたものだ。

現在、ブータン政府は、種を配るのではなく、自分で好きな種を選べるようにセレクトショップを各州に1つ設置する準備を進めると同時に、農家自身が種を生産・保存できるよう、コミュニティーシードバンクの設立を推進している。

■コミュニティーシードバンク設立(ブータン農業省HP)
http://www.moaf.gov.bt/moaf/?p=1453


ブータンフィールド便り

ブータンに来て3日がたちました。
ブータン南部の町、Dewathangという町に滞在してます。これからこの町を拠点に南部の村をまわる予定です。ブータンフィールド便り「Go Organic@Bhutan」で村の様子をレポートしていきます。

この度、さっそく第1号を発行しました。主にブータン人有機農家たちのインドでの研修について書いています。

「Go Organic@Bhutan」第1号(英語)




内容:
・世界一幸せな国、ブータンは世界初の有機農業国になれるのか?
・24人のブータン人先進農家が北インドで有機農業トレーニング
・ヒマラヤの村落開発視察旅行
・有機農業のグループ認証システム
・ブータン人農家へのインタビュー

ダウンロードはこちらからお願いします。

日本語の希望者があればどこかで翻訳するかもしれませんが、オランダの読者向けのため今のところニュースレターは英文のみの予定です。

インドはゴミ国家

中国人の友人はインドを「拉国」と呼ぶ。「拉扱」とは中国語でゴミのことだ。
どこにでも唾を吐く中国人に言われたくないだろうと思ったが、中国の比にならないマナーの悪さに驚いた。
インドの電車に乗っていると、たくさんの物売りがくる。チャイ、弁当、おもちゃ、日用品。列車に積み込まれる荷物の残骸は、窓から出て行くのだ。
チャイを飲み終わったらプラスチックカップを窓から投げ、弁当の入ったアルミも窓から投げる。果ては、ダンボール1箱分の弁当を注文し、ダンボールごと窓から投げ捨てる。
列車にはゴミ箱がなければ、中国のようにゴミを回収しにまわる係員もいない。
誰もゴミを気にせず、当たり前のように窓から投げ捨てる。まるでインド全土がゴミ箱であるかのように。
中国人の言った「ゴミ国家」というのはあながち大げさな表現でもあるまいと納得したのだった。

地獄の36時間列車の耐久レース

ブータン人たちとの旅は楽しいけれど、移動が多すぎて本当に億劫だ。
キレイな水と自然に慣れているブー人にも、汚いインドでの強行旅行はキツイ様子で病人続出だ。

旅のクライマックスは、デリーからアッサム州グワハティに向かう列車だ。AC(エアコン)車を取る予算がなかったため、スリーパークラスの一番下、一番スローな電車にのるはめになった。
君は差額を自腹で払うならAC車両に換えてもいいよ、と言われたけれど、2日半も一人でAC車にいても暇だろうと思い、ブータン人たちと一緒に残った。
デリー駅夜11時発。2泊3日、最後の旅の始まりだった。




夜のニューデリー駅はごった返していた。電車が到着するや否や、乗客はドアが開く前に次々と窓から乗り込んだ。スリーパークラスは座席指定にもかかわらず、どんどん押しかけてくる。気を抜けば座る場所がなくなっている。そして、どうやって乗ったのか次々と物乞いが来て、時にタンバリンで歌いはじめる。女装したオカマがブータン人の頬を叩き、お金を要求する。聞きしに勝る光景だった。

1日目はまだこの状況を楽しむ余裕があった。朝、列車は一気に冷え込んだ。毛布は持ってきていない。着れるだけの服を着て、バスタオルをかぶるもまだ寒い。寒さに耐えながら朝を待つ。
やっとうつらうつらしてきたころ、朝5時。強制チャイで目を覚ます。
「チャイ!チャイ!チャイ!」と、大声で係員が売り歩く。ほんと放っておいてくれない国だ。

朝になると、乗客は一気に増えた。ベッドには所狭しと切符をもっていない乗客が座り込む。彼らは座席を買う余裕がなく、子供を抱えた女性を追い出すことはできない。ベッドに座れない乗客は床に座り込み、身動きがとれないほどだった。

そんな中、日中は40度を越えるであろう熱風が襲った。扇風機の風はむなしく熱風を送るのみ。売られているミネラルウォーターは、もはやお湯だった。車内食は食べられたものじゃなかった。めまいと吐き気がした。これは何かの罰ゲームなのか。
この状態が2日も続くのか・・・。果てしない試練のような気がした。差額を払ってACに移りたい気持ちに駆られたが、それは同じく耐えているブー仲間たちへの裏切りのように思えた。

「おお、神よ、サウナのような列車で2日間過ごすことをお許しになり感謝します。」
朦朧とする意識の中でそう唱えるのが精一杯だった。

しかし、ブータン人たちは、押し寄せるインド人との会話を楽しんでいるようだった。時にジョークを言いながら、食べ物を分け合い、友好関係を築き、おかげで夜は穏便に寝ることができた。こういうことができるのはほんとにすごいと思う。

プライバシー観念の強い日本で過ごしていると、インド人のしつこさをウザイと感じ、放っておいてほしいと思ってしまう。あえて数日ばかりの友好関係を築く気にはなれなかったのだ。彼らからは多くのことを学んだ。
日本に帰ったらこのウザさ加減が懐かしく思うかもしれない。

ヒマラヤのオーガニックビジネス

ブー人御一行はバスで丸一日かけ、ガンジス川の源流に位置する村、Raniketへ向かう。ヒマラヤの麓のこの村では標高差がかなりあるため、取れる野菜も異なる。村同士で野菜の交換を行い、ほぼ自給できている。そこで、PGS(Participatory Gurantee System)という、グループでオーガニック認証を保障しあうという手法を学んだ。
Ranikhetの生活向上支援を行う地元のNGO、"Grassroots"は、森林保全、エネルギーの自活、マイクロクレジット、コミュニティビジネスなどの活動を行っている。




オーガニックのグループ認証を行うにあたっては、しっかりと組織されたグループがキーとなる。オーガニック認証会社などの第三者による認証が広く受け入れられているやり方であるが、視察などの手数料は小規模農家にとってはかなりの負担となる。グループ認証では、グループ内のメンバーが自発的にお互いの農業を監視することで、オーガニックであることを保障するため、認証にかかる手数料が発生しない。
年一度の視察では、消費者やPGS協会などのメンバーが化学肥料や農薬が使われていないかチェックする。PGSにおいては、第三者認証を受けない代わりに、農家、消費者、NGO、コミュニティ全体でオーガニックを認め合うのだ。

以前の記事で書いたがインドでは、SHG(self help group)という女性のグループを作る運動が盛んで、共同預金や、グループ間でのお金の貸し借り、コミュニティビジネスのための共同投資などが行われている。この地区のオーガニック認証においてもSHGを基本としてグループ認証を受けていた。この地区にある52のSHGのうち、48はすでにオーガニック認証を取得している。かなり有機農業比率が高い。

16のSHGの代表から組織されるVillage Development Council (村落開発協会)の代表理事によると、最初はオーガニックに転換することをためらう農家が多く、一年目は十分な収量が得られなかったという。しかし、2年目には、ほぼ慣行農法の頃に近い収量を得ることができ、3年めにはオーガニックマーケティングを行う会社との契約により全国に出荷できることになった。

Grassrootsは、「Umang」というブランドのコミュニティビジネス会社を立ち上げた。
「私たちは、彼らがもともと持っている知識に自身を与えただけ」と、NGOスタッフは言う。
ほとんどの家庭が持っているバイオガス発電設備やダムの改修、パッケージング機械を購入する費用のほとんどは、農家自身が負担している。政府の補助金を代わりに申請することはしても、NGOとして資金の支援はしていないという。
「女性は、男性に比べてお金の管理がうまく、ビジネスセンスが高い。」
なぜ、女性だけのグループで男性は参加しないのか尋ねると、村の男性はお金があるとすぐにギャンブルやお酒に使ってしまうのだとか。
思い当たるふしがあるのか、ブータン人の男性たちはだまっていた・・・。



ちなみに、オーガニックのグループ認証は、インドなどの途上国ばかりでなく、アメリカ、ニュージーランドなどの先進国でも用いられている。日本でグループ認証を行っているところはあるのだろうか?PGSで検索しても日本語ではあまりでてこなかった。ともかく一部であったとしてもあまり盛んではないようだ。ブータンではこれから導入を予定しているそうだ。
日本人には有機認証取得にかかる費用はそれほど大きな負担ではないのだろうか。それとも制度そのものがまだ整っていないのだろうか?帰国したら調べてみたい。





(写真:ホームステイ先で)



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なぜ旅をするのか?

「君は何をしているのか?」

24人のブータン人御一向を率いる団長は、インドで一人旅している日本人女性を不思議に思いたずねた。その女性は英語がまったく話せなかったので私が通訳をした。

女性「一人旅をしている」
ブー団長「何のために旅をしているのか」
女性「・・・」
ブー団長「何が目的なのか?たとえば、私たちは農業のトレーニングのためにインドに来た。ここにいるみけは、研究のために来ている。君は何がしたいのか?」

女性はうまく答えられないようだった。

ブー団長「なぜ英語が話せないのか?勉強しないのか?」

団長はさらに質問を続けるが彼女は黙る。これから英語を勉強すると言うのが精一杯だった。

ブー団長「Are you STUPID?」

君はバカなのか?と、言ってるよ、と直訳させてもらった。
この質問には女性はびっくりしていた。

ブー団長「もし、君が僕の家族なら殴っているところだ」
さすがにこれは訳さなかった^^;


目的なくただ旅をしている女性を、ブー団長には全く理解できないようだった。
そもそも、ブータンには一人旅をする人はいない。というか、誰かに会うためにほかの町に出かける以外、旅する理由がなければ、観光施設もないのだ。他の町に行く時は親族の家か友達の家に泊まる。

オランダにいた頃も、ブータン人はいつも一緒にご飯を食べていた。一人暮らしできず、必ず相部屋で生活していた。一人暮らしなんて、寂しくてできないという。
日本では結婚もせずに家族と暮らしていれば「パラサイトシングル」と呼ばれる。これを言うと、ブータン人には何が悪いのかわからない。逆に、なぜ一人で暮らすのかと聞かれる。

ある日、トレーニングの空き時間に数人でバザールに出かけた。
置いてけぼりを食った女性(20代)は、「友達だと思ってたのに置いていくなんて!」と、一晩中泣き、次の日もベッドにもぐりこんでしまっていた。バザールに行った仲間は次々に彼女のお見舞い?に訪れてなぐさめた。
小学生じゃないんだからそのくらいのことで・・・とあきれたのだけど、これも集団生活を重んじるブータン人ならではなのかもしれない。

とにかく、一人旅なんて彼らにとっては論外なのだ。
さらに、目的のない旅、つまり「旅そのものが目的」という理屈がわからない。




「日本人はお金持ちだからそんな浪費ができるんだね。そんなお金があったらもっと社会の役に立つことができるだろうに。」

と、ブータン人。これには返す言葉もない。


自分も昔は目的なくただ旅を楽しんでいたので何ともいえない。1都市にせいぜい1週間滞在しては満足して移動を繰り返していた。そして訪れた国数を数え、パスポートのスタンプを眺めていた。その時間があればもっと学べることがあったはずなのに。今は何をしていたのか聞かれるのが嫌で、あえて言わないことにしている。

何もしなくても生きていけることは、最高の贅沢だ。それを自覚せずに、もらっているものの上にあぐらをかいていればSTUPIDと言われても仕方ないだろう。
自分に言われているような気がした。私はもらっているものに対し何を返せるだろうか?

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インド初のオーガニックの学校

Navdanyaオーガニックトレーニング

このトレーニングセンターはリシケシュなどの観光地に近いことからたくさんのボランティアが世界中から訪れ、オーガニックについて学んでいる。
私は2週間この農業研修センターに滞在し、インド古来から伝わる土壌保全技術や病害虫コントロール、薬草加工、アユールヴェーダ料理などを学んだ。




Navdanyaでトレーニングを受け持つチャンドラ・バット氏は、以前は医者であったが農業に目覚めたために人生が変わったという。「給料は医者時代の半分以下になった。でも、それ以上のものをもらっている。私は今すごく幸せだ。生まれ変わってもきっと同じ道を選ぶだろう。」。同じくNavdanyaで働く以前は建築士であった同僚から彼は建築を学び、古民家の修復技術を習得した。今はダム建設反対運動のため、灌漑土木について学び独自でドキュメンタリー映画を製作している。医者から農業、そして建築、土木とまるでバラバラの人生を歩んでいるように見えるが、ここにいるとすべてはつながっているのだと実感する。


自然を活かすテクノロジー

「技術には、自然を活かすテクノロジーと、自然の摂理を逆行させるテクノロジーがある。近代のテクノロジーには後者が多い。原子力は自然のものではない。」と、オーガニック農業普及員。
自然は全てがつながっていて互いに補い合っている。自然回復機能を持っている。しかし、近代の技術は一つがだめになると代用が効かない。修正が効かないものの上に成り立っている。

都市に住む者はガスがなくなれば料理ができないが、薪があればしのげる。キャベツのみを生産していると根腐れセンチュウで畑は全滅してしまうかもしれないが、複数の野菜が植わっていればどれかは生き残るだろう。西洋医学は病気になってから治療するが、高価な薬を買わなくてもその辺に生えている薬草で予防できる。今日もボランティアたちは、現代人が忘れてしまった自然を活かす技術を学んでいる。




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27人のブータン人たちとの旅

今週から27人のブータン人たちとインド旅してます。
私の任務はインターンシップの一環で彼らのやってることをモニタリングすること。

が。。
トレーニングが全部ヒンディー語なので、ほとんど内容がわからずかなりストレス。
英語できる子がたまに通訳してくれるけど、同時通訳は難しいらしくどう考えても略しすぎでよくわからない。。ああーヒンディー語がわからないのがこんなに大変だったなんて。。

集団から抜け出して一人勉強中。
ブータン南部の町では英語よりもヒンディーかネパール語がけっこう通じるよう。
1日100単語、1ヶ月で日常会話までもっていけるようにがんばります。

ほんとは語学勉強しにきたわけじゃないのに。。
なにやってるんだろ・・・

インド人とチベット人の国民性

先週はダライラマ法王に会うためずっとダラムサラに滞在していた。
チベット人が多いこの地域はなんだかすごくほっとする。

インド人は、平気で嘘をつき、いらちですぐにクラクションを鳴らし、押し付けがましいことを言う。
チベット人は、遠慮深く、物腰が低い。日本人の国民性に似ている気がする。

チベット僧たちは、ヒンドゥー僧のように旅人からお布施を要求することがないばかりか、日本のために義援金を集めてくれているではないか!

この違いは何なのだろう?仏教は高尚で、ヒンドゥーが悪いのか?
インドの教育がなってないのだろうか?

あるインド人は言った。

「チベット人は、インドにいるから腰が低いだけだ。自分の国にいたら、チベット人もインド人のように大きな態度をとるに違いない。」

そんなことはない、と思うのは私だけだろうか・・・?

そのインド人はこうも言った。

「日本人は世界で一番正直で慎み深いと信じている。」と。

やはり仏教思想の影響かもしれない。


チベット人は言った。

「仏教には、聖書のようなマニュアル本はないけど、普段の暮らしの中で親から子にその精神は受け継がれる。」


だれか、インド人を教育してやってくれ。

プロフィール

ブログ移動しました

「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/

たねのもりびと

ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture

ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事

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