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マルタ人のジョーク

マルタ島の人たちは気さくで愉快です。
バスがとにかく安く(45セント~高くても1ユーロでどこでもいける)、地元の人たちもよく利用しているよう。

エピソード1

あるとき、バスは乗客がベルを鳴らしていたのに間違って通り過ぎてしまった。

おばあちゃんが、下ろしてよと叫ぶ。

「あぁ、ごめんごめん。文句言わないでね」と、運転手さん。

「文句言ったつもりはないよ。ありがと。」と、おばあちゃん。

おばあちゃんがおりたあとには、荷物が残っていた。

「おーい、おばあちゃん!!こいつが文句言ってるよー。」


車内大爆笑。



エピソード2


ゴゾ島から日帰りするには、RABATから6時半の最終バスに乗らなければならない。
バスにはすでに多くの人が乗っていたが、運転手が見つからない。

一番前の席に座っている人が、このバスであってる。55セントだ。というので、運転手かと思って払おうとすると、

「僕は運転手じゃないよ。ほら、ビールもってるだろ?」

「Cheers to the Driver!! (運転手に乾杯!)」


すかさず野次が飛ぶ。


「あんた、ビールもってバス代回収したらもうかるかもよ~」

車内大爆笑。


とにかく外国人もマルタの人もフレンドリーだった。

ちなみに、ビールもってた運転手役の人、船のチケット売り場まで案内してくれ、船に乗るまで見送ってくれたのだった。



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ドラクエ風マルタ島旅行記

ドラクエの世界をお楽しみください。


世界の入り口へようこそ。


マルタといえば、中世騎士の要塞都市。



お城の兵士さんたちです。



アーマーとか武器の品揃えは超一級。ついつい装備したくなっちゃう。
この感動を分かち合える人がいなかったのは寂しいことです。




フィールドには敵がいっぱい。
一度訪れた場所にしかルーラは使えないので、苦労しましたよ。


でたーーーー!!!




教会でお祈りしよう。生き返るかもしれません。




もちろん神殿もあります。
職業は何にしますか?



ハンターになるには最適の隠れ家。



岩穴住居は本拠地にもつかえます。



馬車でメンバーチェンジ!



さて、次なる道はどこにつながっているのでしょうか?



次の世界へ向けて出港します。




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ハンガリー珍道中(3)



【ジプシーの演奏】

あるレストランで。
かってにジプシー音楽だといって席の隣で演奏しはじめた。
チップ請求してきたけど、断固として払わなかったら隣の席で演奏してた。
ゆっくり食べさせてくれ。

その店、たぶんオーナーもグルなのか、さりげに頼んでもいない料理を清算に入れてきたり。

やってくれるじゃないの。

ま、インドほどじゃないけど、インドの場合、明らかにあやしそうで怪しいからわかりやすい。
けど、ハンガリーは一見発展していてきれいな町で、警戒心が低くなってるから、こういうことされるとインド以上にうざい。


【温泉】

ハンガリーは温泉大国。
とにかく、でかい、広い。広さにかけては世界一じゃないだろうか。
久しぶりのサウナを堪能できた。
泉質はやはり日本が世界一だと思った。





ここでも、電子ロッカーが壊れた。
自分のロッカーがあけられなくなった。
それは君のロッカーじゃない、と言われ、従業員による陰謀かと思った。
(↑もはやハンガリー人信じちゃいない。)


でも、温泉とハンガリーのマーケットはおすすめ。

▼マーケット





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ハンガリー珍道中(2)

【罰金。】

you are idiot, idiot!!

地下鉄で罰金とられた。チケットを改札機に通していなかったからだ。

警備員が6人もいながら、チケットを見せたのに、機械に通さないといけないことを教えてはくれなかった。機械も8割壊れている。

「そっちが悪い。」

というと、かなり汚い言葉でののしられた。

偶然とおりかかった日本語話せるおばさんが間に入ってくれた。
結局罰金払わされたのだけど、ハンガリーは強権主義的な人たちが牛耳っているから市民も対抗できないのだそうだ。

そして、雇用創出事業かとおもうくらい、人手がありあまってるのに、たいした仕事してない。
外国人とみると、ノルマがあるのか、とにかく難癖つけて罰金とろうとしてくるのだった。


【両替詐欺】

ドライな姉さんとは単独行動をとることが多く、この日は一人で歩いていた。
自称イタリア人から道を聞かれた。
銀行を探しているそうだ。あいにく、こっちも地理を把握してるわけじゃない。

そのときだった。

「そいつは、両替詐欺だ。お前またやってるのか!!?」

自称ポリスがあらわれた。
自称ポリスはイタリアンの財布を取り上げて中身を確認し始めた。
みけにもパスポートの提示を求めてきた。

パスポートを見せてから気づいた。
あ。こいつらグルじゃん。

きっとこのあと、君の財布を見せてくれ、か、ちょっと署まで着いてきてほしいと言い出すに違いない。
その前に逃げないと・・・

「教えてくれてありがとう。気をつけるよ。」
といって、立ち去る。

まだ話が終わってないとか叫んでたけど、こっちはもう話すことなんてない。

いやー手口がべたべたなんだよっ。頭つかいな! 




▼宿は、ドナウ川に浮かぶ船上のホテル。





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ハンガリー珍道中(1)

3泊4日ハンガリー温泉紀行いってまいりました。
オランダ以上に寒かった~。。

【出発。】

「バスきたよ~!!」
という電話で目を覚ます。

目覚ましは鳴らなかったのだ。

5分で着替え、外に飛び出すと、寮の目の前のバス停にはすでに友人の姿はなかった。

「ごめん、共倒れになるよりは、一人でも行くわ~。」
と、友人からメールが入っていた。

まじっすか。姉さん、ドライで素敵すぎるんだけど☆

いきなり、出だしからそんなこんなで・・・。
靴下もはかず、もうひとつのバス停からスキポールへ向かう。

空港着、定刻30分前。

「みけ~!!会えてよかった~!」
チェックインカウンターで待っていた友人と抱き合う。
その姿は、まるで、数年ぶりに会う友人との感動の再開を果たしたかのようだったに違いない。

チェックインには間に合ったものの、気の遠くなるような長蛇の列ができていた。

「大丈夫さ、ぼくのなんて、定刻15分もすぎてるから。」
前に並んでいたアメリカ人が、汗を拭きながら励ましてくれた。
いや、彼自身、自分を励ましているかに思えた。

無事、問題なくフライト。





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ノルウェーの織物デザイナー

それは偶然の出会いだった。
borgund stave churchに行く1日1本しかないバスに置き去りにされ、たまたま次にきたバスに乗り込んだ。
なぜ教会へ行くバスが、市バスではなくオスロいきの高速バスなんだ!と乗り遅れたバスに文句をいいながら・・・。

そのバスは、ゾグネフィヨルドsogne fjordの小さな町、Aurlandへと向かった。
行くはずだったborgundに比べると無名の町だった。
観光案内所でborgundに行く方法が他にあるか聞くも、その日に帰れないことがわかりあきらめた。

そこで手にした一枚の写真。おばあさんが機織しているどこか懐かしい写真。
することもないのでこのおばあさんを訪ねることに決めた。

CIMG4597.JPG

それはAurland valleyの滝近くにある民家。
おそるおそるベルをならす。
「あの、機織について聞きたいんですけど・・・」

おばあさんは突然の客を歓迎してくれた。


今年で81歳になるというおばあさんは、ノルウェーでは有名なテキスタイルデザイナー。
織物についての話をしているときのキラキラ輝く瞳と笑顔がとても印象的だった。

時は第2次世界大戦。
彼女はキャンプ場を経営していたのだが、客があつまらず、おばがやっていた伝統衣装の製作をみようみまねで覚え、テキスタイルデザインをはじめた。
それ以来、40年にわたり民族デザインを基本にしながら、聖書や自然からのインスピレーションをとりいれ、独自のデザインを開発している。

CIMG4598.JPGCIMG4596.JPG

それらはすべて彼女の頭の中にあり、スケッチやデザイン画を書くことはないのだという。
どの色が何目か、すべて頭の中で計算している。この技術を受け継ぐ人がいないのは残念なことだ。

日本を含め、世界中で個展を開いている。
いくつになっても挑戦心を忘れない人。
いつまでもいきいきと好きなことについて語れる人。
とても勇気をもらった。

この偶然の出会いに感謝。


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モロッコで登山

あけましておめでとうございます。

今年のクリスマス休暇はモロッコですごしました。
気温25度の世界から、氷点下15度のオランダに帰ってきました。その温度差40度!!
2時間で慣れましたが、足がむくみました・・・vV

********************


モロッコ登山は危険と隣り合わせ。


ジャポネーゼ?ハッシーシ、ハッシーシ!!

リフ山地をトレッキングしていると、怪しげな連中に声をかけられた。

どうやら、Mt. Rifではマリファナが栽培されており、モロッコ北部の街はヨーロッパへの密売ルートとなっているようだ。


ダッシュで逃げた。


山間にはベルベル人の集落があり、牛や馬、ロバ、ヤギなどがごちゃまぜに放牧されている。
ここはアフリカ有数の緑地地帯なのだ。
モスクの扉などに使われている木の素材はここが山地になっているのだとか。



突然、村を守る犬の軍団が唸りながら追いかけてきた。
5~6匹はいる。
犬は逃げたら追いかける習性があると知りつつも、逃げずにはいられない。

ダッシュで逃げた。


丸太橋を渡り。
サボテンの街道を通り。
眼下に広がる山麓の街を見下ろし。





アニメだったら追はぎがでそうな岩の道にでた。

出たーーーーーーーー!!
追はぎーーーーーーーーーーー!!

小さいギャングたちが追いかけてくる。

ディルハーーーム!(←モロッコの通貨)

と叫びながら。


ここで暮らす子供たちは、義務教育も受けさせてもらえないらしい。


また、ダッシュで逃げた。


こうして半年ぶりの登山は、半分くらいダッシュで切り抜けたのでした。


だけど、景色は最高!
思わず飛んじゃいました!!

CIMG0647.JPG


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白の村、トールン

マーストリヒトから電車で北へ30分のRoermondからバスに乗り換え30分。
ベルギーとの国境近くのトールンは、白い街並みで有名な村。

白い壁に赤い屋根はよく映えて美しい。
村のはずれには、小川が流れ、羊がのっそり歩いている。
そんなのどかな村。

訪れたのが月曜日だったので、町全体が休業日のようだった。

ひそかに営業しているお土産物屋さんのおばちゃんとお話。

「昨日はクリスマスのイベントがあったから、今日は特別にお休みになったのよ。
昨日なら馬車も走っててにぎやかだったよ。」

昨日くればよかったのかー。。







けど、ひとっこひとりいない村を散歩するのも悪くないですね。
絵葉書のような写真をたくさんとることができました。

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ベルギー

 ベルギーと言えばワッフル。
ワッフルと言えばベルギー。
CIMG9009.JPG

オランダにも似たようなお菓子がありますが、やっぱり本場の味は違います!!
断然おいしい!
そのへんのワッフルスタンドで買ってもはずれなし。
5件くらい食べ歩きしました。
CIMG9009.JPG
四角いワッフル、丸いワッフル。
柔らかいワッフル、もちもちしたワッフル、硬いワッフル。
形も味もお店によって様々。

日本では柔らかいワッフルがおなじみではないでしょうか。
もちっぽいワッフルは初めて食べました。

プレインワッフルの値段は、1個1.2ユーロ~3ユーロあたりが多いです。
チョコレートやバナナのトッピングを追加するとさらに高くなります。
ワッフルの食べ歩き、けっこうお金かかります。


ベルギーはお菓子の国。
ワッフルのほかにも、パンやアイスもお勧めです。
ごみ箱のデザインもおしゃれでかわいいです。



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プロフィール

ブログ移動しました

「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/

たねのもりびと

ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture

ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事

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