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マーケット

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ドイツもそうでしたが、ヨーロッパの町はだいたい教会を中心に広場があって、取り囲むように店があり、「センター」または「セントラム」と呼ばれています。
観光するときも、駅からとりあえずセントラムに向かえば見所が集まっているのでわかりやすいです。


ワーゲニンゲンでは、毎週土曜日と水曜の午前中はマーケットが開催されます。
教会のまわりにずらりと農産物や魚介類、チーズや手作りパンを売るお店が並ぶ。


マーケットの日は地元の農家が出展し、新鮮なオーガニックフルーツ、野菜、とても安価な値段で購入することができます。

ズッキーニ1個 50セント。
トマト1キロ 1ユーロ。
バナナ1房 90セント

キロ売りは最初、どのくらいかつかみにくいのですが、少しづついろんな野菜食べたいときには便利です。


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ゴッホの森

●ランドスケープ・ミュージアム
デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園はオランダ最大の国立公園。
「ランドスケープ」という言葉はオランダで誕生しました。
風景画を以来する時の契約書"Lantschappen"が語源だといわれています。

デ・ホーヘ・フェルウェ国立公園は、「ランドスケープ・ミュージアム」、景観の展示を謳っています。
そこには、多様な生命の共生があり、四季の移ろいがあり、自然の奏でるハーモニーがあり、それらすべてがミュージアムなのです。

面白いのは、飛来する砂塵を「人工物」だとして、取り除くプロジェクトが実行されていることです。
アメリカの国立公園は、一切人の手を加えないことをモットーとしています。
きっと、降り積もる砂塵も自然のものだとみなして取り除くことはしないでしょう。
この違いが面白いと思いました。

ここのビジターセンターには、地下の様子を展示する地下博物館があり、小さいスペースだけどすごく楽しめます。


●クレラー・ミュラー美術館

富豪クレラー・ミュラーが集めたゴッホ、ルノワール、セザンヌ、スーラ、ブラック、ピカソ、モンドリアンなど数々のコレクションを展示する有数の美術館。

森の中にある美術館として、観光客に人気。
国立公園の入口から自転車で森を駆けること30分。隠れ家のように佇むこの美術館は、森の静けさがうそのようににぎわっていました。

美術館の敷地に入ってからも、森のあちこちにオブジェがちらばっており、散策を楽しみながら芸術鑑賞ができます。

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●聖ヒュベルトゥスの狩猟の館
国立公園内にあるクレラー・ミュラー一家の館。
お庭のバラが見事です。自転車で池のまわりを散歩するのも気持ちがいい。
館の中は、見学できるスケジュールが決まっているので、要確認。

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●ホームページ
http://www.hogeveluwe.nl/

オランダ料理

●温かい食べ物は一日一回

オランダ人は質実剛健といわれますが、朝、昼ともチーズやハムをはさんだパンですませてしまいます。

留学生の間では、
「オランダ人のキッチンはきれいだが、それは料理をしないからだ。」
「オランダ人はジャンクフードばかり食べている」
とさんざん言われています。

オランダ人に言わせると、パンとハム、チーズは伝統料理なのだそう。
都会では、いろんな国の文化が入ってきており、多国籍料理を味わうことが多いが、田舎に行けばいくほど、パン食。
そして、ハムとチーズを両方はさむのは、贅沢な食事であり、はしたないとされているのです。

質素を好むオランダ人、夕食だけは暖かい食べ物(火のとおった食べ物)を家族で楽しみます。
じゃがいもや枝豆の煮物、野菜スープなど料理法はシンプルです。


●スイーツ
オランダ人は甘いものが大好き。
チョコレートをパンにかけて食べる。
ホテルの朝食にもチョコレートがテーブルにおかれています。

デザートには、カスタードクリームとチョコレートをまぜたようなジュース「VLA(フラ)」が人気。
見た目は牛乳パック。スーパーにいけば大体売ってます。
さらに生クリームをトッピングしてがぶがぶ飲むのだから、けっこう胃がきつい・・・。

デン・ハーグ

●ハーグ
日本大使館に用事があり、ハーグに行ってきました。

オランダの首都は、アムステルダムですが、国会議事堂や総理府、ベアトリクス女王の住まい(ハウステンボス)もここにあり、政治の中心。
とても賑やかで奇麗な街です。

オランダは3代連続女王さまの国。
現ベアトリクス女王はとても気さくな方らしく、要人をトラムで案内してしまうのだとか。

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●スケベニンゲン
本当にある地名です。けっこう有名なビーチ。

ハーグからは、トラム1本で約10分で到着します。

ここでは、トップレスは当たり前なのだそうです。
スケスケの服がショーウィンドウを飾ってました。
(そういう由来じゃないかも・・・)

だけど、今日は風が強く、天気が悪かったので、裸の人はいませんでした笑

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ゴーダチーズマーケット

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6月~8月の毎週木曜日には、ゴーダでチーズマーケットが開催されます。
今年最後のチーズ市に行ってきました。

伝統的な衣装に身を包んだチーズ商人や運び手、売り子が登場。
運河に囲まれたゴーダの町に馬車が走る様子はおとぎ話の世界のようです。

直径約30cmのチーズは硬くてずっしりと重い。
今でも近くの農家から手製のチーズが運ばれるゴーダ。

アルクマールやエダムのチーズ市も有名ですが、ゴーダでは、国内産チーズの約60%を生産しているのだとか。
観光客も市で気軽に少量購入することもできます。

夏にオランダを旅するなら、これを見逃す手はありません!

プロフィール

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「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/

たねのもりびと

ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture

ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事

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