アグロエコロジー
オランダの大学院で有機農業を勉強する留学生の日記
punakha dzong見学
早いもので、ウォンディに来てから1週間がたとうとしている。
図書館でのliterature reviewの目的で来たのに、トレイニーたちとご飯を食べに行ったり、圃場見学するだけで半日が終わってしまったり、いかにもブータンな1週間を送ってしまった、とちょっと反省・・・。
でも、机の上での勉強だけが全てではなく、ここの研修生たちは農林省から派遣できているお年寄りたちがほとんどで、彼らとの話から学んだことは大きな収穫だったと思う。
特に、ソナン氏の課外薬草学はとても興味深かった。
今日は私のウォンディ滞在最後の日だということで、punakhaゾンへ研修生に連れて行ってもらった。
ゾンの中に入るのは今回が初めてだ。
残念ながら、ゾンについたのは5時過ぎだったので、門はクロース。
「観光は5時で終わりだけど、ガイドはどこにいるのだ?」
と警備員。
観光客ではなく、リンポチェのプロジェクトで働いている。
彼はガイドではなくて、農林省の職員だ。ゴを着ていないので外で待機している。
と説明すると、警備員の態度が変わり、特別に中に入れるように許可をもらった。
精巧な装飾と大きな門構えは圧巻だった。
門の中には誰もいなかった。
静けさの中にどこからともなくお経が聞こえてくる。
そういえば、プナカ・ゾンにはmonkが住んでいるんだっけ。
図書館でのliterature reviewの目的で来たのに、トレイニーたちとご飯を食べに行ったり、圃場見学するだけで半日が終わってしまったり、いかにもブータンな1週間を送ってしまった、とちょっと反省・・・。
でも、机の上での勉強だけが全てではなく、ここの研修生たちは農林省から派遣できているお年寄りたちがほとんどで、彼らとの話から学んだことは大きな収穫だったと思う。
特に、ソナン氏の課外薬草学はとても興味深かった。
今日は私のウォンディ滞在最後の日だということで、punakhaゾンへ研修生に連れて行ってもらった。
ゾンの中に入るのは今回が初めてだ。
残念ながら、ゾンについたのは5時過ぎだったので、門はクロース。
「観光は5時で終わりだけど、ガイドはどこにいるのだ?」
と警備員。
観光客ではなく、リンポチェのプロジェクトで働いている。
彼はガイドではなくて、農林省の職員だ。ゴを着ていないので外で待機している。
と説明すると、警備員の態度が変わり、特別に中に入れるように許可をもらった。
精巧な装飾と大きな門構えは圧巻だった。
門の中には誰もいなかった。
静けさの中にどこからともなくお経が聞こえてくる。
そういえば、プナカ・ゾンにはmonkが住んでいるんだっけ。
PR
この記事にコメントする
この記事へのトラックバック
- この記事にトラックバックする
プロフィール
ブログ移動しました
「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/
たねのもりびと
ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture
ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事
■ご挨拶
ご挨拶
■連絡先
メールフォーム
当サイトはリンクフリーです。
「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/
たねのもりびと
ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture
ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事
■ご挨拶
ご挨拶
■連絡先
メールフォーム
当サイトはリンクフリーです。