アグロエコロジー
オランダの大学院で有機農業を勉強する留学生の日記
オーロビル(2)ポンディからの旅路
■ポンディチェリからオーロビルへ
1日目。バンガロールからの夜行バスはポンディチェリ Pondicherry (通称Pondi)についた。
朝の6時。リキシャワラーが早速寄ってくる。町まで行くバスはない。50でどうだ?
そんなことはない。バスはある。3ルピーだった。
元フランス植民地であるポンディの海岸沿いのプロムナードを歩く。
早朝は人もまばらで、時々砂場で瞑想している西欧人を見かけた。
オーロビルについて訪ねるも、地元の人たちは誰もしらない。
代わりにオーロビンド・アシュラムを案内された。
マザーを偲ぶ人たちがたくさん集まっている。
そのほとんどがインド人なので驚いた。
マザーはフランス人じゃなかったか。いったい何者なんだろう・・?
これがマザーとのはじめての出会いだった。
オーロビルに行くバスはなく、タクシーかリクシャを使うしかないと聞いていた(地球の歩き方にもそう書いてある)。
だが、実際はバスはある。(時刻表は変わるかもしれないので、オーロビンド・アシュラムで聞くといい。)
なぜないと言われたのかよくわからないが、これがインドなのだと一人納得した。
■ゲストハウス
早くついたのでVisiter Centerは開いてなかった。
先に宿に向かう。Atithi Grihaは徒歩5分の距離にあり、1泊375ルピーの安宿。
正直、、、ここは安かろう、悪かろうだとおもった方がいい。。
英語話せるスタッフは1人しかいない、対応がぶっきらぼう、バイクを頼むのに電話代を請求される、食事はまずい(たぶん1週間分同じ材料?)。
■オーロビルは長期滞在者向き
オーロビルのインフォメーションは錯綜している。
Visiter Centerのスタッフは、Matri Mandirの予約のことしか分かっていないので、何を聞いても教えてくれないのだ。
「お金をおろしたい」
と聞くと、村の外にある中央銀行を紹介された。自転車で40分くらいかかる。
オーロビリアンはみんなそこまでいくのかときくと、そうだと言われた。
だが、実際は、Town Hallで両替できたのだ(徒歩10分)!
「どんなアクティビティがあるのか。」
わからない。自分で探して欲しい。
「Matri Mandirにいきたい」
それにはビデオを見てから次の日以降に予約をとらないといけない。
しかし!!ここに行きたいといって、写真まで見せたにも係わらず、マップを渡されただけでその説明はなかった。
Matri Mandirについてから、最短でも明後日でないと入れないことが分かったのだった(もうビデオは次の日しか見れなかった)。
頼むから、最低限の仕事をしてくれ・・・インド人スタッフ・・・
そんなこんなで、初日は何も分からず、4日間しかない滞在期間の1日を無駄に過ごしてしまった。
偶然にも、間違った情報をくれたインド人のおかげで、中央銀行までいく道の途中、2人の日本人に出会った。
そして、お茶会に招待していただいたのだった。
同じゲストハウスの旅人に聞いても、することがなく一日寝てたという。そんな生活が楽しめる人には向いているかもしれない。。
短期滞在の旅行者は、1ヶ月ほど前からアクティビティのチェックをして計画的に予約をしていかないと、突然電話しても、「あーいま忙しいから次の月曜日にまた電話くれ」と言われてとりあってもらえないのだ・・・。いくつのグループに電話かけたことか・・・。
これは本当に後悔した。行けば情報が何かあるだろうと思ったのは間違いだった。
ご利用は計画的に!
※ オーロビルについたら、ビジターセンターは宿とMatri Mandirの予約くらいしか役にたたないので、Solar Kitchenにいくといい。ここは親切にいろいろ教えてくれるし、情報収集も積極的にやってる。
1日目。バンガロールからの夜行バスはポンディチェリ Pondicherry (通称Pondi)についた。
朝の6時。リキシャワラーが早速寄ってくる。町まで行くバスはない。50でどうだ?
そんなことはない。バスはある。3ルピーだった。
元フランス植民地であるポンディの海岸沿いのプロムナードを歩く。
早朝は人もまばらで、時々砂場で瞑想している西欧人を見かけた。
オーロビルについて訪ねるも、地元の人たちは誰もしらない。
代わりにオーロビンド・アシュラムを案内された。
マザーを偲ぶ人たちがたくさん集まっている。
そのほとんどがインド人なので驚いた。
マザーはフランス人じゃなかったか。いったい何者なんだろう・・?
これがマザーとのはじめての出会いだった。
オーロビルに行くバスはなく、タクシーかリクシャを使うしかないと聞いていた(地球の歩き方にもそう書いてある)。
だが、実際はバスはある。(時刻表は変わるかもしれないので、オーロビンド・アシュラムで聞くといい。)
なぜないと言われたのかよくわからないが、これがインドなのだと一人納得した。
■ゲストハウス
早くついたのでVisiter Centerは開いてなかった。
先に宿に向かう。Atithi Grihaは徒歩5分の距離にあり、1泊375ルピーの安宿。
正直、、、ここは安かろう、悪かろうだとおもった方がいい。。
英語話せるスタッフは1人しかいない、対応がぶっきらぼう、バイクを頼むのに電話代を請求される、食事はまずい(たぶん1週間分同じ材料?)。
■オーロビルは長期滞在者向き
オーロビルのインフォメーションは錯綜している。
Visiter Centerのスタッフは、Matri Mandirの予約のことしか分かっていないので、何を聞いても教えてくれないのだ。
「お金をおろしたい」
と聞くと、村の外にある中央銀行を紹介された。自転車で40分くらいかかる。
オーロビリアンはみんなそこまでいくのかときくと、そうだと言われた。
だが、実際は、Town Hallで両替できたのだ(徒歩10分)!
「どんなアクティビティがあるのか。」
わからない。自分で探して欲しい。
「Matri Mandirにいきたい」
それにはビデオを見てから次の日以降に予約をとらないといけない。
しかし!!ここに行きたいといって、写真まで見せたにも係わらず、マップを渡されただけでその説明はなかった。
Matri Mandirについてから、最短でも明後日でないと入れないことが分かったのだった(もうビデオは次の日しか見れなかった)。
頼むから、最低限の仕事をしてくれ・・・インド人スタッフ・・・
そんなこんなで、初日は何も分からず、4日間しかない滞在期間の1日を無駄に過ごしてしまった。
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そして、お茶会に招待していただいたのだった。
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プロフィール
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「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/
たねのもりびと
ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture
ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事
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