アグロエコロジー
オランダの大学院で有機農業を勉強する留学生の日記
新学期
3学期目がスタートしました。
そろそろ修論をどこでやるか考えないといけません。
まわりのクラスメートはスーパーバイザー探しを始めています。
私も何人か話を聞きに行きました。
私は農学出身ではないので、学部の授業もとらないといけません。
通常、2年半~3年かかると言われたコースを2年で終わらせようとしているので、かなりハードです。
履修が間に合わなければ、インターンシップ免除を申請するしかありませんが、インターンも楽しみの一つなので、なんとか両方やりたい!
3学期のコース
午前
Quantitative analysis of land use system 土地利用システムの量的分析
午後
globalisation and food production グローバリゼーションと食糧生産
soil quality 土壌診断
observation skill 観察技術
午前の授業は、線形代数、線形計画法を使った土地利用システムのモデル化を行うというもの。
socio-economic factor:土地、資源などの制約、政府の政策や市場価格の変動、ステークホルダーの利害関係など
agro-ecological factor:土壌タイプ、作物の種類など
これらを分析して食糧生産の最適化をシミュレーションし、実際に途上国の農場で実践しているのだそうです。
とても面白い授業なのですが、高校で数学3Cとってなかったので、教科書を日本から取り寄せ、一から勉強・・・・。やばいくらいにわからない・・・。
だけど、希望するプロジェクトチームで修論をやるなら、マスターしてないといけない科目なので頑張ります。
そろそろ修論をどこでやるか考えないといけません。
まわりのクラスメートはスーパーバイザー探しを始めています。
私も何人か話を聞きに行きました。
私は農学出身ではないので、学部の授業もとらないといけません。
通常、2年半~3年かかると言われたコースを2年で終わらせようとしているので、かなりハードです。
履修が間に合わなければ、インターンシップ免除を申請するしかありませんが、インターンも楽しみの一つなので、なんとか両方やりたい!
3学期のコース
午前
Quantitative analysis of land use system 土地利用システムの量的分析
午後
globalisation and food production グローバリゼーションと食糧生産
soil quality 土壌診断
observation skill 観察技術
午前の授業は、線形代数、線形計画法を使った土地利用システムのモデル化を行うというもの。
socio-economic factor:土地、資源などの制約、政府の政策や市場価格の変動、ステークホルダーの利害関係など
agro-ecological factor:土壌タイプ、作物の種類など
これらを分析して食糧生産の最適化をシミュレーションし、実際に途上国の農場で実践しているのだそうです。
とても面白い授業なのですが、高校で数学3Cとってなかったので、教科書を日本から取り寄せ、一から勉強・・・・。やばいくらいにわからない・・・。
だけど、希望するプロジェクトチームで修論をやるなら、マスターしてないといけない科目なので頑張ります。
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プロフィール
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「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/
たねのもりびと
ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture
ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事
■ご挨拶
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■連絡先
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当サイトはリンクフリーです。
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