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初授業

日本と違って、ここでは先生が話していても止めて思ったことを述べるのが普通。
頭上では、なにやら議論が交わされてる。

ちょっと気を抜いたらわけわからんくなる。
インドネシア人の友人と2人でぽか~ん。

さっきの議論なんだったの?
さぁ・・・??笑


そして、1学期に履修できるのは、午前1科目と、午後1科目の2つだけ。
つまり、毎日、同じ授業。当然、課題も毎日。

一日休んだら・・・アウトやね。


そんな中、うちの難民キャンプからは公共交通機関がない。
送迎バスが1本。遅れたらおしまい。

帰りのバスも、夜6時か、夜10時の2本。
授業が終わったら駆け込むように6時のバスに乗る。
200人の難民たちが送迎バスに押し寄せ、へとへとです。


さらに、ここのキャンプ場、ネットがすぐダウンする。
一日1時間使えたらいい方だ。
ネットで配信される課題ができない。

難民たち猛抗議。


大学側は、急遽、キャンプ場に、仮設で学生専用のコンピュータルームを建てた。(←こういう行動力はすごいとおもう。)

そこにも、難民がおしよせ、20台のパソコンは満杯。マイパソコンを持ち込み接続を試みる人が続出し、ついにパンクしてしまった!!


200人もいるのに、何でだれもサーバー修復できる人いないんだよ~!
GISは使えるくせに、サーバの管理ってそんなに難しいのか?!
なんとかしてくれい。
プロキシサーバー使っても無理なんだろうか。



授業で疲れてる上に、1本しかないバスに飛び乗って帰ってきたら、ネットつながらんくて暴動寸前の事態が起こってる・・・。
そして、グループでやらないといけない課題があるのに、私だけ集まれない。

あの、そろそろ泣いてもいいですか?


バンガローメイトのケニア人の言葉
"No problem! It's a part of your life!"
(問題ない。それもまた人生!)

明言です。



そんな彼女は、キャンプ場の都合でこの2週間で4回もバンガローを移動されられてる。
やっと落ち着いたと思ったらまた荷造り。の繰り返しだったらしい。


なにそれ!文字通り「難民」やん!!←ひとごと。笑


ま。それもまた珍生っすね。
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難民キャンプ生活3

マイバンガローに新しい難民がやってきました。
アフリカ人とインド人2人。

しかし、うちのバンガローには2部屋しかない。
インド人2人は怒って、フロントに抗議してくると言ってどこかに消えました。


で、今ケニア人と2人で暮らしてます。


彼女はとってもきれい好きで、入ってくるなり、キッチンを磨き始めた!
置きっぱなしにしてあったものについて、使わないならどけてと怒られたたらーっ(汗)

さらに、床をデッキブラシで磨きはじめた!!

そして、効率的に使えるようにと、リビングを模様替え。

おおー見る見るきれいになる。
いやぁ~いい人がきてくれました~
ちょい気使うけど・・・^^



夕食は、アフリカ料理です♪

ミンチのトマト煮込みソースをかけたご飯、すごくおいしいです。

難民キャンプ生活2

難民キャンプに住むネパール人と友達になりました。

ここには、たくさんのネパール人がたむろしてます。
ネパール料理を食べたいといったら、ごちそうしてくれて、スパイスをくれた。
さらに、作り方がわからないといったら、伝授してくれた。

難民キャンプ生活もなかなかいいものです。



代わりに、シイタケととろろこんぶのスープに七味とうがらしを混ぜて、日本料理だと偽って食べさせておきました笑^^



市内に買い物にいったときのこと。

WE ARE LOOKING FOR ACCOMODATION(住む所をさがしています)

と書いた紙を背中にはってあるいてる集団がいた。

ネパール人と思わず指さして大爆笑。

「うちらも明日しようぜ!指でOK

オランダの住宅事情は深刻です・・・vV

難民キャンプ生活1

オランダに着きました。
キャンパスから車で30分の森のバンガロー住んでます。馬が走ってます。


どうでもいいけど、なんでキャンプしてるんだろ私・・・


寮に入れなかったので、仮住まいすることになったんだけど、行ってみたらそこはキャンプ場。

ほとんどの住民がうちの大学の留学生。
250人の学生が住むところがなく、ここに連れてこられたのだとか。

人呼んで
「難民キャンプ」


最大限の問題は、交通手段。

公共交通手段がない。
一日1本、送迎バスがでるのだけど、
のがしたら、遅刻どころか、授業にでれない!!

具合が悪くなっても夜にならないと、部屋に帰れない・・・

そして日曜はバスがないので、一日中キャンプ場。

「日曜は市内にいってもどうせ店全部閉まってるから問題ないよ」

じゃ、ね~っ!!


ありえん・・・なにこれ。


もう馬にのるしかない。


そして、この生活、いつまで続くか神のみぞ知るといわれました泣。

海外引越し

【海外に持っていくもの。】

○食品
オランダには、乳製品、魚肉貝類はもちこみできないということ。
つまり、鶏がらスープもアウト~
梅干、のり、お茶をつめました。
食品には関税が30%ほどかかるのだとか・・・

○文具類
日本では、たいていの文具が百円で買える。
消しゴムやペンも、日本製の方がやはり使いやすいと聞いたので持ち物リストに

○書籍
私は学部の専攻と違う分野を専攻するので日本語の教科書を持参
これがけっこう重い・・・


【運び方】
○受託手荷物 20kgまで無料。
1キロ超えるごとに、正規料金×数%の手数料がかかる。半端じゃない。。
なんとか20kg以下に抑える。

○手荷物 10kgまで
一切は16kgだった・・・vV
しかし、X線だけで、重量をはからることはなかったv(^^)v

○別送品サービス
これをつかえば、安く送ることが出来る。
オランダまで7~10日までについて、
25kgまで25,000円。
郵便局のSAL小包の次くらいにやすい。
ただし、出国から6ヶ月以内に、本人から本人あてでないと送れない。

○国際郵便
郵便局のサービス。
20kg以下ならこれが一番安いだろう。
船便は2~3ヶ月かかる上、傷みやすいらしい。
すぐに使わない服などはいいかも。


オランダ人って・・・

実は、海外生活は初めてです。
そして、ヨーロッパに行くのも初めてです。

オランダのイメージ・・・
●風車
●みっフィー
●ゴッホ
●洪水
●酪農

食べ物は、、、何食べてるのかしら。

ぜんぜん想像つきません。

なんとなく、ゲルマン系だからドイツに近いのかと予測しています。
ところが、ドイツ人とオランダ人は犬猿の仲なんだそうです。
うーん、いろいろあるのね・・・


仕事でイタリアのとある業界とやりとりしていたことがありましたが、イタリア人に比べるとオランダ人はとてもresponseが早いです。
ただ、自分の担当じゃなかったり、自分に関係の無いことは基本スルーみたいです。
用件だけを一方的に言ってきて、こちらの質問は無視されたりします・・・

おーい。。あの件はどうなったの???

その人個人の問題かとおもいましたが、他の部署の人もそう。

・・・やっぱり日本人が一番丁寧なのかしら。


アポスティーユ

2008年8月1日から、留学の場合のビザの申請は、大学を通じてすることになったようです。
日本人の場合は、MVV(仮滞在許可)申請は不要なので、入国後に直接、長期滞在許可申請することができます。

滞在許可申請には、翻訳された「アポスティーユ認証」付きの戸籍謄本 が必要になり、これは、日本で準備していかなければならない。

初めて聞く名前で、かみそうになりました笑

手順としては次のようになります:

① 日本の役所で戸籍謄本(抄本)を交付してもらう
② 外務省にて、交付された戸籍謄本(抄本) と所定の申込申請用紙に記入の上「アポスティーユ認証」の交付申請をする
③ オランダ入国後、在オランダ日本大使館にて、所定の申込申請用紙に記入の上、「アポスティーユ認証」付きの戸籍謄本の翻訳申請をする。

私の場合は、関西なので、大阪分室に郵送で申し込みしました。
速達の返信用封筒を入れておけば、1週間ほどで帰ってきます^^


じゃーーん!
これが、そのアポスティーユ!




はじめてみるものばかりで、海外引越しは結構大変なもんだと思いました。

外務省HP
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/shomei/index.html
 

出発

8/4に出発することになりました。

韓国の代理店にチケットの手配をお願いしました。
・ヨーロッパ往復
・一年オープン(帰路変更可)
・日本航空
・オープンジョー(フランクフルトin、アムスout)
・お盆まっただなか出発

で、

何と12万ウォン!!
10万円以下です!

韓国では34歳までユース料金なんだそう。
いえーい! 私まだユースじゃん!o(^-^)o

渡航予算1/3になった。

そのカラクリはこう。

行き→
関空~ソウル~成田~フランクフルト

帰り→
アムステルダム~成田~ソウル~関空

ああー無駄に成田いかなきゃいけない!!(>_<)


成田で14日間日本にトランジットできるという不思議なチケットなんです。
そんなサービスいらね~笑。

帰りなんて、そのまま成田でとんずらしたいくらいですが、絶対ソウルまで乗らないといけないそうです。
(↑乗らないとブラックリスト搭載、一生JAL乗れなくなる)

でも安いです。

世一旅行社
http://www.airtariff.jp/sel/


****************


学校始まるまでしばらく、ドイツの農場でステイさせてもらえることになりましたp(^^)q

オンライン辞書使いながらドイツ語のHP頑張って解読し、ドイツの有機農家になんとかメール送った。
ドイツの生産現場がどうしても知りたい、と。

ドイツ語できないやつはダメって断られたり、苦労したけど・・・
今にマスターしてやるんだから!めざせ5か国語!

オランダ留学

機会があって、オランダワーゲニンゲン大学に留学することになりました。

有機農業学部というところで、資源循環型の持続的コミュニティづくりについて勉強したいと思います。

留学生活のこと、ヨーロッパの農業環境政策などについて書いていきたいです。

プロフィール

ブログ移動しました

「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/

たねのもりびと

ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture

ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事

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