アグロエコロジー
オランダの大学院で有機農業を勉強する留学生の日記
De Hoge Born
ワーゲニンゲン大学のキャンパス近くにある有機農場を見学しました。
マネージャーは元大学の職員さん。そして労働者はハンディキャップをもつ人たち。
有機農業が人のこころや社会にどのような影響を与えるかをリサーチしているのだという。
ハンディキャップをもつ人たちは大体数か月から1年の間、畑仕事に限らず、ハウスキーピングや直売所での労働を70%、のこりを治療の時間にあて、集団生活を行っています。
直売所に並ぶのは、おもにここでとれた有機野菜。
スーパーの野菜に比べてとても安く、安心です。
トマト1kgが1.5ユーロ。レタス1kg1ユーロ。
主な販路は、直売、宅配、そして近くの有機農家にも卸しており、独立採算を保っているのだそうです。
「慣行農法は、スーパーなどへ卸すため、競争にさらされる。しかし有機農業では固定客を確保できるので、価格競争に振り回されることなく安定供給が可能なのだ。」
とマネージャー。
●De Hoge Born(オランダ語のみ)
http://www.hogeborn.nl/
PR
この記事にコメントする
この記事へのトラックバック
- この記事にトラックバックする
プロフィール
ブログ移動しました
「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/
たねのもりびと
ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture
ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事
■ご挨拶
ご挨拶
■連絡先
メールフォーム
当サイトはリンクフリーです。
「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/
たねのもりびと
ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture
ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事
■ご挨拶
ご挨拶
■連絡先
メールフォーム
当サイトはリンクフリーです。
![agro_ecologyをフォローしましょう](http://twitter-badges.s3.amazonaws.com/ja_follow_me-a.png)