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インドのユースホステル

ユースホステルはどの国でも変な場所にあることが多いですが、ニューデリーのユースは市街からちょっとはなれた郊外の大使館が集まるところ。

ブータン人の研修生がこちらに泊まると聞いたので、ユースで合流することにしたのだけど、ここのユース変な場所にあるだけでなく、サービスも悪い!
夜行で朝早くついたら、レセプションに人がいるにもかかわらず、何もしてくれない。

チェックインの11時まで待て、という。
部屋に入れないのはわかるけど、荷物も預かれない、ロッカーもない。
3時間待ってやっとチェックインすると、8人部屋の鍵が1こしかない。
しかもドミトリーなのに、普通の安宿より高い。←そこだけ国際基準。

デリーには安宿がたくさんあるのに、こんな離れたところのサービスの悪いユースに来る人はどういう人なんだろうか?
プログラムでここを指定され、仕方なく・・・という人がほとんどなのかもしれない。

けど、wi-fiが無料で使えるのはかなり◎
安宿でこのサービスはあまりないかも。

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チベット料理教室

ダラムサラのsangrit kitchenというところでチベット料理を学ぶことができます。
1回250ルピー。毎日2回開催。
全部で3メニューあり、全部参加すれば認定しょうが発行されます。

私が参加したのはチベットパンの日。
全粒粉を使ったパン、小麦のパン、蒸しパン、クッキーとレシピは4種類。





軽量カップや秤は使わない。

印象に残った先生の一言。

「wheat is changing.」

小麦粉は、その時々の湿度や温度などによって絶えず変わる。
だから、量で覚えるのではなく、手で覚えるのがコツなのだ。

はっと、させられた。

機械に頼るのではなく、感覚に頼る。
これは、有機農業を学ぶ上で大切な精神じゃないか。
自分が忘れかけていたことを思い出したような気がした。

ガンジス川の清流

ガンジス川の沐浴と言えばバラナシだろうが、お世辞にもきれいとはいえないと聞く。
上流へさかのぼると薄緑色の澄んだガンジス川に出合う。

ハリドワールの沐浴場はインド人たちの間で人気のスポット。
外国人はほとんどいない穴場だ。





さらにさかのぼり、リシケシュへ。
こちらはバックパッカーに人気のスポットで、ツーリストであふれかえっている。
ヨガを習う長期滞在者も多い。リシケシュではアシュラムといわれる宿坊に50ルピーで住み込みヨガの修行ができる。







インドに来ています

またインドに戻ってきました。
南インドよりデリーの方がきついと聞いていたのだけど、空港での客引きはそんなにひどくありませんでした。インド人おとなしかったです。深夜についたからかもしれません。

昨日の地震の後すぐに日本をたったのだけど、マレーシア行きの飛行機はガラガラ。春休みなのにこのスキ具合はやはり地震の影響でキャンセルが多かったのでしょうか。
どの新聞でも地震がトップニュースになっていて、思ったよりひどいのだと痛感する。
こんなときに出国するなんて、、よかったのだろうか、という気になります。

明日、リシケシュに向かいます。


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CheapTickets.nlによる被害報告

オランダで格安航空券を買うときにはCheapTickets.nlは避けた方がいいです。
ポートフォリオや観光局のHPにもリンクが貼ってありますが、この会社から航空券を空売りされました。


スキポールに行ってから気づいたのですが、予約番号が架空のものだったのです。
航空会社のスタッフに相談すると、CheapTickets.nlは同じような苦情をよく聞くので契約をしていない会社なのだそう。

理由の説明を求めるメールを送っても返事がきません。本当に腹が立ちます。

確かにチケットは安いですが、当日航空券を買いなおすはめになったので、かなり大きな出費でした。
お金が戻ってくるあてもありません。800ユーロ損しました。

もうここでは買いたくないです。

http://www.cheaptickets.nl/


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ブータン産のマツタケを食す会

「ブータン産のマツタケを食す会」、通称「日ブー会」を開催した。

ワーゲニンゲンでは日本人も、ぶーもマイノリティ(←ぶー呼ばわり)。
日本人学生4人に対し、ぶーは6人。


「マツタケ」と堂々と書かれてあるブータン産の缶詰をおそるおそるあける。
というか、缶きりを忘れたので、包丁でアフリカ人がガンガンやって無理やり開けたのだけど・・・^^;




のぞいてみると、なんだかシイタケのような気がしないでもないが・・・

味は、なんだかシイタケのようなきがしないでもないが・・・

庶民にはシイタケとマツタケの区別はつかなかった・・・

なにしろ、子供のころ小さく刻まれたマツタケの香りくらいしか食したことがないもので・・・


ま、おいしかったから椎茸でもなんでもいいや笑。





ブー人によると、マツタケは旬でないと、缶詰じゃやっぱおいしくないのだとか。
ぜいたくなやつらだ。


みけのジョークはなぜかブー人に大ウケだった。
死にそうだからもうしゃべらないでくれといわれた。
ヨーロッパ人にはあまり通じないのだけど、ブー的ジョークの才能があるそうだ。
気づいたら夜中の2時だった。

ブータンにはデザートがないらしく、最後に牛肉の大盛りがでてきた。
デザートなのだそうだ。
ブーのジョークの方がみけより絶対ひどいと思う!

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修士論文ディフェンス

論文のプレゼンテーション+口頭試問をディフェンスと呼ぶ。
タイトルがとれるかどうかは、防御できるかどうかにかかっているのだ。まさしく格闘技。


ディフェンスというと何だか恐ろしいイメージだけど、まず自分が楽しむ!来てくれた人に楽しんでもらおう!

プレゼン資料は写真いっぱいにして、ジョークをいれつつ。
衣装は、オランダのカラーであるオレンジ色のインドの民族衣装。
そしてインドのお菓子を配った。
おかげであまり緊張することなく、楽しく出来た。


残念だったのは、衣装の説明をし忘れてしまったこと。
「日本の衣装ってカラフルだねー」と後で言われたり・・・。
half Dutch and half Indianという演出に気づいてもらえず、訂正するのが大変だった・・・^^;


▲同僚にパキスタンの民族衣装を着てもらい記念写真


次に非公開の口頭試問が1時間ほどあった。

このリサーチの欠点は?どう改善するか?
政策立案者はこのリサーチをどう活かせばいいのか?
もし、われわれがあなたに次のプロジェクトを任せるとして、どういう提案をするか。
他の研究者へ言いたいことは?


予想していた研究内容そのものに対する質問よりも、今後のモチベーションなんかが中心で意外だったけどやりやすかった。


前日にプレゼンの結果についてクラスメートからフィードバックもらってたし、さんざんディスカッションしたし、うまく答えられたと思う。
ほんと、一緒に切磋琢磨しあえる仲間は貴重な存在!

そして、予想以上の評価をもらった。
産休に入っていたもとスーパーバイザーからもお祝いメールがきていた。


これからインターンがあるので卒業はまだだけど、インターンは落ちることはたぶんないだろうし、一安心。
リラックスして眠れます。



ブータンの公共交通機関

Thimphu ティンプー発
Trashigangタシガン(毎日)7:00 AM発 8.00 PM着
Bumthang ブムタン(火、木、土)7:00 AM発 4.00 PM着
Punakhaプナカ(毎日)  2:00 PM発 5.00 PM着
Trongsaトンサ(月、木、金)7:30 AM発 3.00 PM着
Phuenstholing フンショリン(毎日)
8:00 AM - 4.00 PM
11:00 AM - 5.00 PM
11:30 AM - 6.00 PM
12.30 PM - 7.30 PM
1.00 PM - 7.00 PM
2.00 PM - 9.00 PM

Samdrup Jongkhar発
モンガル(月・水・金)6:30am発 8:00pm着
Trashigangタシガン(毎日)7:30am発 6:00pm着

Trashigang (タシガン)発
Thimphuティンプー (毎日)6:00am発 7:30pm着
T/Yangtseタシヤンチェ (木、日)8:00am発 10:30am着

Mongar(モンガル)発
Thimphuティンプー (火~土)7:00am発 7:30pm着

サムドゥプからはどこにいくにも一度タシガンで1泊しないといけないんだなぁ。。
バスのルート検索はこちらで。
http://www.rsta.gov.bt/public_transport/public_transport.html

夏季留学・サマースクール

次の夏休みの予定を考え中。

サマースクールに行くか、旅をするか、インターンするか。
やりたいことが多すぎて迷う。うーーん、、、

■サマースクール
これがけっこう高い!ヨーロッパのサマースクールはとてもじゃないけど手が出ない。
ただ、ドイツのサマースクールは比較的庶民に優しいお値段。


ヨーロッパのサマースクール情報



■ネパールでアーユールヴェーダを学ぶ1ヶ月コース。
8月3日~31日まで。
他にも、チベット人講師による瞑想のコースや短期チベット語インテンシブコースもあり。
International Buddist Achademy


そのほかにもチベット語が学べるのは、本家のラサ、ダージリン、ダラムサラ、ロンドンやアメリカにもチベット語サマースクールがある。
やっぱり、ブータンからだとカトマンズが一番行きやすいか。ラサへは陸路で越えられないらしいし。


スキポール空港で野宿する

いよいよ日本帰国の日が近づいてきました。

3月2日、早朝6時スキポール出発です。
ということは、午前4時に空港に到着してなければならない。
空港内にあるホテルは5つ。結構いいお値段・・・


そこで、空港野宿のための口コミ情報を見ていると、スキポール野宿は世界7千以上ある空港の中でも上位にランクされているではないか。

http://www.sleepinginairports.net/europe/amsterdam.htm

シャワーは24時間使用可能。
フィットネススパは、24ユーロで24時間利用可能。
マッサージチェアやお祈りの部屋もあり。
無料Wi-Fi、KLMラウンジも24時間開放。

そして、なんと、スキポール結婚式、というジョークのようなサービスまで^^;


夜中にスキポールまで移動して、フィットネススパで4時までねばろうかな。
wi-fi完備しているようなので、もし快適だったらまたレポートします。
レポートがなかったら、あぁ、いまいちだったんだな、ということで笑。


信じられないことに、ワーゲニンゲンでの生活もあと1週間ちょい。
最後の1週間、何してすごそう。



▲ワーゲニンゲンの景色



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プロフィール

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「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/

たねのもりびと

ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture

ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事

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