アグロエコロジー
オランダの大学院で有機農業を勉強する留学生の日記
セカンドオピニオン
修士論文の世界にもセカンドオピニオンがあるようです。
うちの大学ではシステムアプローチを採用しているので、それぞれの分野に強い複数の指導教官を選ぶことが普通。指導教官3人というクラスメートもけっこういます。
もちろんメインの先生に許可をもらう必要ありますが、かなりオープンです。
私の場合は、メインの先生は植物科学ですが、現地の指導員は社会学が専門。
さらに経済分野に強い先生を紹介してもらいました。
もはやサード・オピニオン?
学際的なのはいいのだけど、どうしても広く浅くになってしまうのが悩みどころ・・・。。
アジアの熱帯農業についてもう少し深くやりたいと思い始めてきたので、他の大学(アジア工科大学(AIT)かフィリピン大(UP)あたり。)でセカンドマスターを含めて検討中です。
ある意味、それもセカンドオピニオンかも。。
うちの大学ではシステムアプローチを採用しているので、それぞれの分野に強い複数の指導教官を選ぶことが普通。指導教官3人というクラスメートもけっこういます。
もちろんメインの先生に許可をもらう必要ありますが、かなりオープンです。
私の場合は、メインの先生は植物科学ですが、現地の指導員は社会学が専門。
さらに経済分野に強い先生を紹介してもらいました。
もはやサード・オピニオン?
学際的なのはいいのだけど、どうしても広く浅くになってしまうのが悩みどころ・・・。。
アジアの熱帯農業についてもう少し深くやりたいと思い始めてきたので、他の大学(アジア工科大学(AIT)かフィリピン大(UP)あたり。)でセカンドマスターを含めて検討中です。
ある意味、それもセカンドオピニオンかも。。
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これまでの履修科目
【1学期】
- Organic Agriculture and society (有機農業と社会)
- Environmental management (環境マネジメント)
- Integrated Natural Resource Management in organic agriculture(有機農業における統合的自然資源マネージメント)
- Analysis and Management of Sustainable Organic Production Chains (持続可能なオーガニックプロダクションチェインマネージメント)
- Quantitative analysis of land use system (土地利用システムの量的分析)
- Globalisation and food production (グローバリゼーションと食糧生産)
- Soil quality (土壌診断)
- Observation skill (観察技術)
- organic plant production (有機植物生産)
- Global governance in natural resource management (自然資源管理におけるグローバルガバナンス)
- Scientific Writing (サイエンティフック・ライティング)
- organic animal production(有機畜産)
- Farming system design(ファーミングシステムデザイン)
だんだん難しくなるように設定されているので、学部の専攻が違っても大丈夫です。
逆に、いろんなバックグランドが、あとで生きてくると感じるようになるでしょう。
スポーツを専攻していた人、電子工学を専攻していた人、薬学部を出てる人、遺伝子解析をやってた人。
ほんといろんな人がいます。
ワーゲニンゲン大学は、システムアプローチを基本とします。
一つのことを追及したい人には向いてません。
学際的な視点から物事を幅広く学びたい人向きです。
ドイツの学生は、ドイツの大学は古典的な講義スタイルでこんな大学はないといっていました。
ドイツやフランスの大学から転校してくる人も多いです。
ヨーロッパの大学同士は転校が簡単でうらやましい・・・
「農業の現実は、窒素と化学式で成り立ってるわけじゃない。
重要なのは人。そして社会。これらを理解してないと、
いかにすばらしい理論でも使い物にならない」
とクラスメート。
本当にみな視野が広いです。
カリキュラムはこちらで見れます。
必修を除けば、学部に関係なく、約600のコースから自由に選択できます。
2009/2010 コースカタログ
インドに行ってきます
修士論文のテーマがようやくきまりました。
訪れた研究室5つ、メールでの問い合わせ入れると10以上の組織や団体と話をしました。
そして、一番やりたかったプロジェクトに参加させてもらえることになりました。
テーマ:「政策事前評価 ex-ante policy assessment 」
政策評価というと、事後に行われることが多い。
事前評価は、事業の有効性や影響を事前に評価し、意思決定のサポートとなるツールを提示するというもの。
農家の生活への影響を様々な指標を使って事業影響評価を行います。
私のバックグランドは、国際政治学。
5年間の行政経験。
そして、農業分野での修士。
一見バラバラのような私の経歴のすべてがつながるテーマはこれしかない!と思いました。
ということで、8月からインドに飛びます。
現地のNGOであり研究所でしばらく修業させていただきます。
来週学期末試験、5月末1週間デンマーク研修。
そして6月2週間フランス農場研修のあと、月末にプレゼンと試験。
先行研究を7月に終わらせ、8~11月までインド、12月に修論発表。
・・・となるのが目標。。(あくまで目標^^;)
かなりタイトスケジュールですが、できるだけ修論を早く終わらせて、1月からは今後のキャリアステップにつながる道を探したいと思います!!
夏休みは返上です。
ヨーロッパにいながらまだどこにもいってない・・・vV
実習の農場のみ、、
すべてが終わってからの楽しみにとっておきます。
訪れた研究室5つ、メールでの問い合わせ入れると10以上の組織や団体と話をしました。
そして、一番やりたかったプロジェクトに参加させてもらえることになりました。
テーマ:「政策事前評価 ex-ante policy assessment 」
政策評価というと、事後に行われることが多い。
事前評価は、事業の有効性や影響を事前に評価し、意思決定のサポートとなるツールを提示するというもの。
農家の生活への影響を様々な指標を使って事業影響評価を行います。
私のバックグランドは、国際政治学。
5年間の行政経験。
そして、農業分野での修士。
一見バラバラのような私の経歴のすべてがつながるテーマはこれしかない!と思いました。
ということで、8月からインドに飛びます。
現地のNGOであり研究所でしばらく修業させていただきます。
来週学期末試験、5月末1週間デンマーク研修。
そして6月2週間フランス農場研修のあと、月末にプレゼンと試験。
先行研究を7月に終わらせ、8~11月までインド、12月に修論発表。
・・・となるのが目標。。(あくまで目標^^;)
かなりタイトスケジュールですが、できるだけ修論を早く終わらせて、1月からは今後のキャリアステップにつながる道を探したいと思います!!
夏休みは返上です。
ヨーロッパにいながらまだどこにもいってない・・・vV
実習の農場のみ、、
すべてが終わってからの楽しみにとっておきます。
キャリア・カフェ
有機農業学部の学生たちで、カフェを主催するというプロジェクトを代々伝統的におこなっています。
5つのグループに分かれ、2か月に1回、MOA(master of organic agriculture)-CAFEを開催。
私は今回のオーガナイザー。ラストMOA-CAFEのテーマは、キャリアカフェ。
どんな仕事があるか。どんな仕事が向いているのか。
PhDにアプライするための手順。
まず、肩慣らしにアイスブレーク。
職業を選ぶにあたって重視する点。仕事内容。
どれだけ働きたいか。
似た者同士を探すというゲーム。
なかなかの盛り上がりでした。
そして、研究者、マーケターを招いてどのようにキャリアパスをつくっていけばいいかレクチャーしてもらいました。
一人は研究者の視点、もう一人は起業者としての視点から農業と職業について語ってもらえ、対比が面白かったです。
そして、ラストはインドネシア式バーベキュー。
MOAチームで農業に関する職業リストをつくっています。
ほしい人はメールください♪
5つのグループに分かれ、2か月に1回、MOA(master of organic agriculture)-CAFEを開催。
私は今回のオーガナイザー。ラストMOA-CAFEのテーマは、キャリアカフェ。
どんな仕事があるか。どんな仕事が向いているのか。
PhDにアプライするための手順。
まず、肩慣らしにアイスブレーク。
職業を選ぶにあたって重視する点。仕事内容。
どれだけ働きたいか。
似た者同士を探すというゲーム。
なかなかの盛り上がりでした。
そして、研究者、マーケターを招いてどのようにキャリアパスをつくっていけばいいかレクチャーしてもらいました。
一人は研究者の視点、もう一人は起業者としての視点から農業と職業について語ってもらえ、対比が面白かったです。
そして、ラストはインドネシア式バーベキュー。
MOAチームで農業に関する職業リストをつくっています。
ほしい人はメールください♪
有機畜産の授業
今学期の授業は農場で開講。
そこにはコンピュータもなく。プレゼンは模造紙。
小学校の時にやった壁新聞を思い出す。
このレトロな感じがまた新鮮ですごく好き。
そして、時折きこえる牛やヤギの鳴き声。
7年間ユニセフのプロジェクトでガーナで講義されていたキース先生の授業はとてもpracticalで引き込まれる。
牛をさわってみて、感じたことを述べたり、
牛の習性を観察をしたり、
毎日新しい発見いっぱい。
簡単にできる牛の健康診断のやり方。
1.排泄物 2.胃の状態(外からみるとわかる) 3.におい 4.牛の動き 5.生産性
■角でわかる牛の状態
左は雌、右は雄の角。
雌の角には年輪のようなしわがありますが、これが出産ごとに増えるのだそうです。
角をみれば、何回出産したかわかる。
木の年輪のようです。
■排泄物で健康診断
排泄物を網で漉す。
何を食べたか、消化率などがわかる。
■牛の挙動を観察
雌同士だけど、発情期のサイン。
牛の世界にも社会的地位のランキングがある。
30分間観察し、序列を当てる。
と、五感をフル活用する授業です。
来週は、農村開発と畜産について。
科学的知識をどう現場にアプライするかというテーマでやっていきたいと思っているのでガーナの話が聞けるのを楽しみにしてます。
そこにはコンピュータもなく。プレゼンは模造紙。
小学校の時にやった壁新聞を思い出す。
このレトロな感じがまた新鮮ですごく好き。
そして、時折きこえる牛やヤギの鳴き声。
7年間ユニセフのプロジェクトでガーナで講義されていたキース先生の授業はとてもpracticalで引き込まれる。
牛をさわってみて、感じたことを述べたり、
牛の習性を観察をしたり、
毎日新しい発見いっぱい。
簡単にできる牛の健康診断のやり方。
1.排泄物 2.胃の状態(外からみるとわかる) 3.におい 4.牛の動き 5.生産性
■角でわかる牛の状態
左は雌、右は雄の角。
雌の角には年輪のようなしわがありますが、これが出産ごとに増えるのだそうです。
角をみれば、何回出産したかわかる。
木の年輪のようです。
■排泄物で健康診断
排泄物を網で漉す。
何を食べたか、消化率などがわかる。
■牛の挙動を観察
雌同士だけど、発情期のサイン。
牛の世界にも社会的地位のランキングがある。
30分間観察し、序列を当てる。
と、五感をフル活用する授業です。
来週は、農村開発と畜産について。
科学的知識をどう現場にアプライするかというテーマでやっていきたいと思っているのでガーナの話が聞けるのを楽しみにしてます。
PhDとは
今日はコリドーメートたちとお食事会をしました。
うちのコリドーにはPhD(博士課程)の学生が3人住んでいる。
ワーゲニンゲンの博士課程は4年。長い道のり。
彼らがPHDとは何かを語ってくれた。
PHD
=Permanent Head Desease
(永遠の頭の病気)
PHD
=People who Have Divorsed
(待たせすぎて離婚しちゃった・・・)
切なすぎる・・・。
そんな彼らの話は発想が違って楽しい。
2012年に地球が滅亡するというマヤの予言に対し一言。
僕は、シアノバクテリアの研究をしているけど、隕石が落ちても氷河期でもやつらは生き残った。人間も起源は同じだ。
だから僕たちが死んでも滅亡はしないから心配するな。
そういうスパンで考えるのか。
なるほどね。
ある意味永遠の病気かもw
うちのコリドーにはPhD(博士課程)の学生が3人住んでいる。
ワーゲニンゲンの博士課程は4年。長い道のり。
彼らがPHDとは何かを語ってくれた。
PHD
=Permanent Head Desease
(永遠の頭の病気)
PHD
=People who Have Divorsed
(待たせすぎて離婚しちゃった・・・)
切なすぎる・・・。
そんな彼らの話は発想が違って楽しい。
2012年に地球が滅亡するというマヤの予言に対し一言。
僕は、シアノバクテリアの研究をしているけど、隕石が落ちても氷河期でもやつらは生き残った。人間も起源は同じだ。
だから僕たちが死んでも滅亡はしないから心配するな。
そういうスパンで考えるのか。
なるほどね。
ある意味永遠の病気かもw
解放記念日inワーゲニンゲン
ヨーロッパにとって5月5日は、第二次世界大戦の終結の日。
日本でいうところの終戦記念日。
ワーゲニンゲンがその終結の地なのです。
重にカナダ軍がイギリス、アメリカ、フランスの協力により、1945年5月5日、ワーゲニンゲンのホテルHotel de Wereldでドイツ軍と協定を結びました。
マクドナルドもない小さくて静かな街、ワーゲニンゲンは1年に1度のお祭り騒ぎに。
見たことないほどの人、人、人。そして馬車。
夕方には交通渋滞ができていました。
ノルマンディー上陸作戦にちなんだパラシュート降下が見所。
敗戦国にとってはちょっと複雑なのだけど・・。
カナダ、イギリス、フランス、アメリカ、オランダ
どれも国旗は赤・青・白で構成されているのは偶然だろうか。
今日一日、まち全体が赤・青に飾りつくされていました。
慣行農法が悪いわけではない
今回は、オーガニックではなく、慣行農法(conventional)の農場を見学してきました。
オーナーは、オーガニックを信じていないという。それはなぜか。
有機農業の限界と可能性についてインタビューしました。
オーガニックを否定する理由
農家さんの回答に対し、有機農業を学ぶ多くの生徒が反論。
と、言いたい放題。
ここまで聞くと、この農家さんは農薬や化学肥料を信じ、オーガニックを否定する慣行農家だと思われるかもしれない。
しかし、彼なりのポリシーがあって厳密な有機ではないけれど環境と動物の福祉の保護を実践しているのだ。
「ヨーロッパでは、食糧生産が過剰になっている。どうして生産をつづけないといけないのか。私は疑問に思っている。疑問に思いながら、牧場を継いだ。」
と、オーナー。
彼は、生産量の高いホルスタインではなく、オランダの古い在来種に変え、抗生物質の投与を止めた。
ミルクの生産量は減った。
しかし、手のかかるホルスタインと違い、在来種はおとなしく、扱いやすい。抵抗力も高く、薬があまりいらない。
▲人懐こいオランダ在来種の牛たち
「収入よりも生活の質を大事にしたいと思ったんだ。家族が一番大切だから。」
彼は、スローライフを目指しているという。
抗生物質を減らし、一部では無農薬も取り入れている。
生産量よりも動物と家族の健康を考えている。
プレミアム商品の輸出よりも、地産地消を考えている。
彼は、オーガニックのスピリットを実践しているのだ。
ただ、オーガニックという言葉が嫌いなのだ。
確かに有機だからいいというわけではない。
市場を求めて輸出に頼ればエネルギーを余分に使うことになる。
慣行農法でも環境や動物の福祉に配慮している農家さんも多い。
オーガニックへの転換を奨める前に、農家さんがプライオリティを置く目的、土地や資源など現実の制約条件をまず把握することが重要なのではないだろうか。
オーナーは、オーガニックを信じていないという。それはなぜか。
有機農業の限界と可能性についてインタビューしました。
オーガニックを否定する理由
- 1人でやっているので、労働時間が限られている。
- 雑草コントロールが大変。
- オーガニック資材が高い
- デンマークからたくさんの有機農産物が流入し、価格破壊が起こっている。プレミアムプライスが今後維持できるとは思わない。
- オランダではオーガニックのマーケットが発達していない。有機農家は輸出に頼っている。
農家さんの回答に対し、有機農業を学ぶ多くの生徒が反論。
- 多角化を図り、収入源を確保すればいい。
- クオータ制の廃止より価格破壊が起こっているからこそ、高品質を売りにしたオーガニックブランドを確立すべき。
- マメ科植物をローテーションに加えれば外部からの投入がいらないのではないか。
- 労働者を雇えばいい。
- 将来子供が生まれても、農薬と化学肥料を続けるのか?
と、言いたい放題。
ここまで聞くと、この農家さんは農薬や化学肥料を信じ、オーガニックを否定する慣行農家だと思われるかもしれない。
しかし、彼なりのポリシーがあって厳密な有機ではないけれど環境と動物の福祉の保護を実践しているのだ。
「ヨーロッパでは、食糧生産が過剰になっている。どうして生産をつづけないといけないのか。私は疑問に思っている。疑問に思いながら、牧場を継いだ。」
と、オーナー。
彼は、生産量の高いホルスタインではなく、オランダの古い在来種に変え、抗生物質の投与を止めた。
ミルクの生産量は減った。
しかし、手のかかるホルスタインと違い、在来種はおとなしく、扱いやすい。抵抗力も高く、薬があまりいらない。
▲人懐こいオランダ在来種の牛たち
「収入よりも生活の質を大事にしたいと思ったんだ。家族が一番大切だから。」
彼は、スローライフを目指しているという。
抗生物質を減らし、一部では無農薬も取り入れている。
生産量よりも動物と家族の健康を考えている。
プレミアム商品の輸出よりも、地産地消を考えている。
彼は、オーガニックのスピリットを実践しているのだ。
ただ、オーガニックという言葉が嫌いなのだ。
確かに有機だからいいというわけではない。
市場を求めて輸出に頼ればエネルギーを余分に使うことになる。
慣行農法でも環境や動物の福祉に配慮している農家さんも多い。
オーガニックへの転換を奨める前に、農家さんがプライオリティを置く目的、土地や資源など現実の制約条件をまず把握することが重要なのではないだろうか。
クイーンズ・デイ(女王の日)
Queen's Dayは、誰でも許可なしで路上で物を売ってもよい日。
オレンジ色のものを身につけてビールを飲み明かす日。
町全体がお祭り騒ぎになる日。
・・・なはずだったけど、、、
なぜかよりによって、これまでずっと晴れていたのに3連休は雨。雨。雨。
昨日の気温25度→今日の気温13度。
オレンジ色のTシャツを用意していたけれど、残念ながらコートでお出かけしました。
雨の中アーネムの街は賑やかで、そこらじゅうでライブが行われていた。
▼クイーンズ・デイにはオレンジのケーキを食べるべし。
オレンジ色のものを身につけてビールを飲み明かす日。
町全体がお祭り騒ぎになる日。
・・・なはずだったけど、、、
なぜかよりによって、これまでずっと晴れていたのに3連休は雨。雨。雨。
昨日の気温25度→今日の気温13度。
オレンジ色のTシャツを用意していたけれど、残念ながらコートでお出かけしました。
雨の中アーネムの街は賑やかで、そこらじゅうでライブが行われていた。
▼クイーンズ・デイにはオレンジのケーキを食べるべし。
知らない人同士でビールを飲みかわし。
路上パフォーマンスに通行人が参加し。
広場では屋台やがらくた市がひしめいていた。
それでもここはオランダ。
祝日なのでほとんどの店が閉店。
マクドナルドには長蛇の列・・・。
今日店開けたら儲かるとか考えないのかな。
オランダ人の面白いところだ。
最終学期スタート
いよいよ最後の学期となりました。
5学期は、前半と後半に分かれていて、1ヶ月間1つのコースを一日中ひたすら履修することになる。
日本で言うところの、集中講座みたいなものかもしれない。
前半の1ヶ月は、organic animal production(有機畜産)、後半はFarming system design(ファーミングシステムデザイン)。
畜産のことは初めて勉強するので新しい挑戦で新鮮。
先生はアフリカで長年農村開発と教育にかかわってこられた方で、途上国と先進国両方の有機畜産を学ぶことができて面白いです。
6月の農業デザインのコースはフランスで開催。excursionとして農場に行く機会はたくさんありましたが、実際の農業の現場で講義を受けるのは初めてなのでこれもとても楽しみにしてます。
そろそろ修士論文の素材集めに入りつつ、授業を楽しみたいです。
ワーゲニンゲンでは2年目からは授業なし。
サマースクールに参加するもよし、インターンに行くもよし、語学学校や他の大学で短期間のディグリーを取得することも可能。パーマカルチャーのサーティフィケーションもとりたい。
さて、何をしよう。
とりあえずは修士論文をできる限り早く仕上げて今後の予定をじっくり考えたいです。
5学期は、前半と後半に分かれていて、1ヶ月間1つのコースを一日中ひたすら履修することになる。
日本で言うところの、集中講座みたいなものかもしれない。
前半の1ヶ月は、organic animal production(有機畜産)、後半はFarming system design(ファーミングシステムデザイン)。
畜産のことは初めて勉強するので新しい挑戦で新鮮。
先生はアフリカで長年農村開発と教育にかかわってこられた方で、途上国と先進国両方の有機畜産を学ぶことができて面白いです。
6月の農業デザインのコースはフランスで開催。excursionとして農場に行く機会はたくさんありましたが、実際の農業の現場で講義を受けるのは初めてなのでこれもとても楽しみにしてます。
そろそろ修士論文の素材集めに入りつつ、授業を楽しみたいです。
ワーゲニンゲンでは2年目からは授業なし。
サマースクールに参加するもよし、インターンに行くもよし、語学学校や他の大学で短期間のディグリーを取得することも可能。パーマカルチャーのサーティフィケーションもとりたい。
さて、何をしよう。
とりあえずは修士論文をできる限り早く仕上げて今後の予定をじっくり考えたいです。
プロフィール
ブログ移動しました
「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/
たねのもりびと
ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture
ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事
■ご挨拶
ご挨拶
■連絡先
メールフォーム
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「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/
たねのもりびと
ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture
ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事
■ご挨拶
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