アグロエコロジー
オランダの大学院で有機農業を勉強する留学生の日記
有機農業学部ミーティング
学部別の説明会がありました。
初めて有機農業学部の同級生と対面。
今年の入学生は、22人。
なんと、国籍は16カ国!
最大派閥のオランダ人でも3人。
こんなマルチナショナルな環境は、日本の大学にはないのではないでしょうか。
バックグラウンドも、オーガニック検査員、政府関係者、NGO職員、研究所職員、世界を放浪しながらハーブについて学んだという人、将来有機農園を開くのが夢だという人、イスラエルで農業トレーニングを受けたという人、多様な人がいて面白いです。
有機農業学部にはStELという独自の組織があり、勉強以外にも定期的に集まって、エコプロダクツの調査をしたり、有機農場を訪問したり、ファームパーティーを開いたり、いろんな課外活動を行っているようです。
これからの学生生活がとても楽しみです。
●「StEL」ホームページ
http://www.cheapsite.nl/stel/
初めて有機農業学部の同級生と対面。
今年の入学生は、22人。
なんと、国籍は16カ国!
最大派閥のオランダ人でも3人。
こんなマルチナショナルな環境は、日本の大学にはないのではないでしょうか。
バックグラウンドも、オーガニック検査員、政府関係者、NGO職員、研究所職員、世界を放浪しながらハーブについて学んだという人、将来有機農園を開くのが夢だという人、イスラエルで農業トレーニングを受けたという人、多様な人がいて面白いです。
有機農業学部にはStELという独自の組織があり、勉強以外にも定期的に集まって、エコプロダクツの調査をしたり、有機農場を訪問したり、ファームパーティーを開いたり、いろんな課外活動を行っているようです。
これからの学生生活がとても楽しみです。
●「StEL」ホームページ
http://www.cheapsite.nl/stel/
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ワーゲニンゲン大学
●ワーゲニンゲン大学で学ぶメリット
1.研究
ヨーロッパでは有名な大学で、4年連続14のオランダ国立大学のトップ。
2.プラクティカル
グループワークが多く、学部を超えたつながりができる。
3.インターンシップ
インターン必須で4か月分の単位に認定。
4.多国籍
160カ国の留学生がいてとてもインターナショナル。
5.授業は全部英語
ヨーロッパではイギリスの次に英語がよく通じます。
6.少人数制
教員一人につき9人未満の学生で、個人にあったカリキュラム編成ができます。
●大学院
ワーゲニンゲン大学はリサーチに力を入れる大学で、学部の新入生が850人なのに対し、大学院の新入生は毎年約1500人と倍近くなっています。
大学院生の4分の1が外国からの留学生で、博士課程は60%が留学生です。
●5学期制
1学期あたりの期間は1ヶ月半で、5学期制です。
つまり、1年に5回もテストがある!!
授業を1か月ちょっとで消化しないといけないので、最初はかなり大変のようです・・・。
●オランダの大学の雰囲気
学部長もジーンズとTシャツで歩いてるくらいカジュアル。
生徒と教授の関係もフレンドリー。
スーツをもってきたけど一度も使わなかったそうです。
キャンパスは最近建て替えたらしく、とてもきれいです。
AIDウィーク
●AIDとは?
ワーゲニンゲン大学では、新学期が始まる前の一週間、新入生歓迎のお祭があります。
AIDウィークの期間中は、新入生10人くらいのグループに分かれて、一週間一緒にすごします。
各グループには、メンターとよばれる上級生が数人ついてくれます。
AIDの実行委員はこの日のために休学して一年かけて準備するという気合の入れよう。
この期間中は、手続きどころじゃないので、イミグレも、住民登録もAIDが終わってからでいいそうです
(原則入国の日から3日以内なんだけど、さすがオランダ。適当です・・・)
▽AID2009のHP
http://www.caid.wur.nl/site/index.php?lang=en
●グループワーク
ワーゲニンゲン大学はグループワークで有名ですが、さっそくチーム行動。
うちのグループは、アフリカ、南米、東南アジア、中東、ヨーロッパとバラバラです。
町の中にちらばってるいろんなポイントで、グループで課題を解決していく。
警察署で、USBをゲット。
「シンジケートに拉致された行方不明者をみつけたら教えてください」
と言われたときはまじな話かと思った・・・
(ちなみに本物の警察。すごい手のこみよう。)
△つなひき (世界共通?)
△Tシャツコンテスト
△相撲大会
(倒れてるのは私。日本人だから得意だろうと、はやしたてられたあげく、一瞬でベルギー人に倒されました)
△ライン川くだり
●買い物
各グループのメンターが新入生の買い物を手伝ってくれます。
こちらでは、自転車がとても高価で、すぐ盗まれるそう。
中古を買うのが一般的。メンターがツテをあたってくれています。
メンター制度は、とてもいい制度です☆
●ランチ
ランチとディナーも全部、AIDが準備してくれます。
一週間はお金使いません
ワーゲニンゲン大学では、新学期が始まる前の一週間、新入生歓迎のお祭があります。
AIDウィークの期間中は、新入生10人くらいのグループに分かれて、一週間一緒にすごします。
各グループには、メンターとよばれる上級生が数人ついてくれます。
AIDの実行委員はこの日のために休学して一年かけて準備するという気合の入れよう。
この期間中は、手続きどころじゃないので、イミグレも、住民登録もAIDが終わってからでいいそうです
(原則入国の日から3日以内なんだけど、さすがオランダ。適当です・・・)
▽AID2009のHP
http://www.caid.wur.nl/site/index.php?lang=en
●グループワーク
ワーゲニンゲン大学はグループワークで有名ですが、さっそくチーム行動。
うちのグループは、アフリカ、南米、東南アジア、中東、ヨーロッパとバラバラです。
町の中にちらばってるいろんなポイントで、グループで課題を解決していく。
警察署で、USBをゲット。
「シンジケートに拉致された行方不明者をみつけたら教えてください」
と言われたときはまじな話かと思った・・・
(ちなみに本物の警察。すごい手のこみよう。)
△つなひき (世界共通?)
△Tシャツコンテスト
△相撲大会
(倒れてるのは私。日本人だから得意だろうと、はやしたてられたあげく、一瞬でベルギー人に倒されました)
△ライン川くだり
●買い物
各グループのメンターが新入生の買い物を手伝ってくれます。
こちらでは、自転車がとても高価で、すぐ盗まれるそう。
中古を買うのが一般的。メンターがツテをあたってくれています。
メンター制度は、とてもいい制度です☆
●ランチ
ランチとディナーも全部、AIDが準備してくれます。
一週間はお金使いません
ワーゲニンゲン
プロフィール
ブログ移動しました
「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/
たねのもりびと
ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture
ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事
■ご挨拶
ご挨拶
■連絡先
メールフォーム
当サイトはリンクフリーです。
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ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture
ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事
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