アグロエコロジー
Bhumthang Sechu
会ったことのない人なのに、いきなり行っても大丈夫なのか心配だったのだけど、2人とも温かく迎えてくれた。
ブータンでは、親戚や同村の子供を預かることは当たり前。
小学校まで歩いて2,3時間という村もあり、たいてい学校に近い親戚や知り合いの家に預ける。
だから親戚から知らない人の面倒を見てくれと言われても特に抵抗はない、とのことだった。
今日はSechuという一年に一度のお祭りの最終日だということで、一緒に見に行くことに。
一年に一度だけ公開されるというタンカ(仏画)の前にはたくさんの人が集まっていた。
お犬様も見学に。
ダンスを披露しているのは、お坊さんたちだという。
夜にはキャンプファイヤーと裸踊りがあったのだそうだけど、最終日に来たので見ることはできなかった。
興味があって聞いてみると、裸踊りは魔よけの効果があり、ブムタンならではの行事なのだそう。
ダンサーは年に1人だけ。ボランティアがいなければ、数人で腰蓑をつけて踊ることで代用されるのだとか。
今年はどうだったのだろうか・・・?
ブータン伝統医学を求める旅
ブータン関連リンク集
A bow between two worlds – Roel Burgler
Amis du Bhoutan
Amici del Bhutan, Italia – Mrs M Fortunata
Amitabha – Spiritual Journeys in the Kingdom of Bhutan
Bhutan Archery site
Bhutan backstage
Bhutan Broadcasting Service
Bhutan Centre for Media and Democracy
Bhutan Films Blog
Bhutan – Hilfe
Bhutan news online
Bhutan Nuns’ Foundation
Bhutan Observer
Bhutan Reizen
Bhutan Samsaratours
Bhutan Startpagina
Bhutan Swiss Friendship Association
Bhutan Times
Bhutan Tourist Bureau
Bhutan Youth Development Fund
Bio Bhutan
Bløf – Umoja
Business Bhutan – Bhutan’s only financial newspaper
Centre for Bhutan Studies
Compass film
Consulate of the Kingdom of Bhutan in the Netherlands – Drs.Cornelis Klein, consul
Consulate of the Netherlands in Thimphu – Ms AMJ Schreven consul
Deer Park Thimphu, Centre for Art and Contemplation
Druk Air
Friends of Bhutan the Netherlands
German – Bhutan Himalaya Society
Greece-Bhutan Friendship Association
Himalaya Filmfestival
Internationale Samenwerking number 04 May 2005, article on Bløf – Umoja
Kesselskramer
Kuensel on line
Kuzoo.net
Motion pictures association of Bhutan
Music of Bhutan – research centre
Netherlands Alumni Association of Bhutan
Ogyen Choling Trust Fund
Permanent Mission of the Kingdom of Bhutan to the UN – in Geneva
Royal Government of Bhutan
Royal Government of Bhutan – Ministry of Economic Affairs
Royal Government of Bhutan – Ministry of Information and Communication
Royal Bhutanese Embassy – Brussels
Society Switzerland – Bhutan
The Bhutan Society of the UK
The Loden Foundation
The other final
The Swedish-Bhutan Society
Vast – Voluntary artist studio Thimphu, Bhutan
ブータン産のマツタケを食す会
ワーゲニンゲンでは日本人も、ぶーもマイノリティ(←ぶー呼ばわり)。
日本人学生4人に対し、ぶーは6人。
「マツタケ」と堂々と書かれてあるブータン産の缶詰をおそるおそるあける。
というか、缶きりを忘れたので、包丁でアフリカ人がガンガンやって無理やり開けたのだけど・・・^^;
のぞいてみると、なんだかシイタケのような気がしないでもないが・・・
味は、なんだかシイタケのようなきがしないでもないが・・・
庶民にはシイタケとマツタケの区別はつかなかった・・・
なにしろ、子供のころ小さく刻まれたマツタケの香りくらいしか食したことがないもので・・・
ま、おいしかったから椎茸でもなんでもいいや笑。
ブー人によると、マツタケは旬でないと、缶詰じゃやっぱおいしくないのだとか。
ぜいたくなやつらだ。
みけのジョークはなぜかブー人に大ウケだった。
死にそうだからもうしゃべらないでくれといわれた。
ヨーロッパ人にはあまり通じないのだけど、ブー的ジョークの才能があるそうだ。
気づいたら夜中の2時だった。
ブータンにはデザートがないらしく、最後に牛肉の大盛りがでてきた。
デザートなのだそうだ。
ブーのジョークの方がみけより絶対ひどいと思う!
ブータンの公共交通機関
Trashigangタシガン(毎日)7:00 AM発 8.00 PM着
Bumthang ブムタン(火、木、土)7:00 AM発 4.00 PM着
Punakhaプナカ(毎日) 2:00 PM発 5.00 PM着
Trongsaトンサ(月、木、金)7:30 AM発 3.00 PM着
Phuenstholing フンショリン(毎日)
8:00 AM - 4.00 PM
11:00 AM - 5.00 PM
11:30 AM - 6.00 PM
12.30 PM - 7.30 PM
1.00 PM - 7.00 PM
2.00 PM - 9.00 PM
Samdrup Jongkhar発
モンガル(月・水・金)6:30am発 8:00pm着
Trashigangタシガン(毎日)7:30am発 6:00pm着
Trashigang (タシガン)発
Thimphuティンプー (毎日)6:00am発 7:30pm着
T/Yangtseタシヤンチェ (木、日)8:00am発 10:30am着
Mongar(モンガル)発
Thimphuティンプー (火~土)7:00am発 7:30pm着
サムドゥプからはどこにいくにも一度タシガンで1泊しないといけないんだなぁ。。
バスのルート検索はこちらで。
http://www.rsta.gov.bt/public_transport/public_transport.html
ブータンのマツタケ輸出戦略
ブータンはマツタケの産地で安いっていうのをどっかで聞いたから。
でも、実は高かったらしい。いくらしたんだろ。
でもそれは缶詰だった・・・缶詰のマツタケなんてはじめてみた。
どうも、マツタケシーズンがちょうど終わったところで、どこにもなかったそうなのだ。ようやく見つけた缶詰は最後の一個だったよう。
まぁ、普通のマツタケよりも面白いかもしれない。
パッケージには
「賞味期限:3年」
ほんとかよーー?!!
いままさにこの缶の中で培養中なのかしら?
あけたら、わさわさ菌がでてきたりするのかしら。
どきどき・・。
それはそうと、パッケージに「MATSUTAKE」と書いてある。日本語だ。
気になってちょっと調べてみた。
ブータンに関する調べ物をするのは楽だ。
最近まで共通文字がなかったブータンではほとんどの公式文書が英語で書かれてあるからだ。
ちょっと政府関連文書にアクセスすれば、マツタケに関する調査資料がでてきた。
そこには、日本へのマツタケ輸出戦略、市場分析から競争相手国の分析までしてあって面白かった。
その資料によると、中国と北朝鮮が敵なのだそうだ笑。
しかし、日本へのマツタケ輸出量は、重量では中国が1位だが、価格ベースでは韓国が1位。つまり、中国のマツタケは安物。そして、韓国は価格変動が激しく、近年輸出量が落ち込んでいる。
日本が輸入するキノコ類のうち、重量ではシイタケ70%、マツタケは5%にすぎない。
価格換算すると、マツタケ44%、シイタケ25%と逆転する。
ここはマツタケにしぼった方がお得。
そして、「質」にうるさい日本に輸出するには、中国のように大量に輸出するのではなく、対策を講じる必要がある。
要約するとこんな感じです。
ブータンのマツタケ事情でした。
ブータンに長期滞在するには?
1週間の滞在でビザ代だけで15万円もかかってしまうのだ。
でも、これを払わずに長期滞在する方法があります。
ググってみると、実際やってみた人のブログがいっぱいでてきました。
海外の学生は本当に活発です。
1.招待ビザをもらう
これが一番現実的な手段だけど、ペーパーワークが大変らしいのでよっぽど親しい友達がいないと無理かも。
2.ボランティアやインターンシップで入る。
JOVCやUNVが確実ですが、他にもインターンを募集している団体はいくつかあります。
3.1週間の観光ビザをとり、ブータンで就職活動。
いきなりインターンさせてくださいって言って知らない人にビザをほいほいだしてくれるわけはない。
とりあえず、観光ビザで入り、アタックあるのみ。
4.リサーチビザをとる。
えー、現在みけは、これ、挑戦中。成功したらまた詳細書きます!
5.留学する
交換留学というのもありだけど、日本の大学でブータンと交換留学ある大学はまだないんじゃないでしょうか。
ブータン留学斡旋してる民間団体。
ヒマラヤ学を学ぶ
The school for field studies
1ヶ月80万円~!
奨学金もあるみたいですが、ブータン留学はとにかく高いです。
6.Phunsholingから入る(※不法入国です)
ブータン人の友人によると、陸路で入ればパスポートチェックないのだそう。
国境まで迎えに行くから普通に入ったら大丈夫だよ~って言ってたけど。。。まじか?!
国外追放になっても責任は持ちません。あしからず。
ブータンの有機農業2
インドの環境活動家、ヴァンダナ.シヴァVandana Shiva氏がこの取り組みを支援しているという。
有機農業は、ブータンが推進する「国民総幸福」Gross National Happiness(GNH)※を実現する手段なのだ。
と、ブータンの議員。
ちなみに、このテーマでカナダの国際開発研究センターがPhD生募集中だそう。
ちょっと面白そう。
■ブータンニュースサイト
http://www.bhutanobserver.bt/2010/featured-stories/12/not-just-talk.html
■Samdrup Jongkhar Initiative ウェブサイト
www.sji.bt
ヴァンダナ.シヴァ氏との取り決めにより、ブータン政府はオーガニック農業に転換させるため、農家200人をトレーニングのため彼女の実験農場に派遣することになっている。
シヴァ氏の農場では全世界から通年ボランティア受け入れ中。
1ヶ月以上の滞在は、農場付近のヒンディースクールでヒンディー語を学びながらボランティアすることも可能。
ブータン人農家と一緒にトレーニングを受けてみるのも面白いかもしれない。
■navdanya ウェブサイト
インドの環境活動家ヴァンダナ=シヴァ氏によるオーガニックスクール
http://www.navdanya.org/internships
※「国民総幸福」Gross National Happiness(GNH)
2007年でブータンで行われた幸せ度を図る国勢調査。
この基準によればブータンが世界一で、日本は先進国の中で最下位。
ブータンの有機農業事情
有機認証をうけているのは150エーカー、レモングラス、チーズ、油などが中心だ。
有機農業に関する法律は今のところないが、National Framework for Organic Farmingでは、IFOAMのグループ認証制度(PGS:participatory guarantee system)や内部管理制度(ICS:Internal Control system)を推進している。
また、農業学校では有機農業のトレーニングコースを開講している。
有機農産物の認証を行い、インドやバングラデシュを始め、諸外国への輸出することによって所得向上を図る取り組みが注目されている。
ブータン料理
いろんな料理が味わえます。
【今まで御馳走になった料理】
- ケニア料理
- ネパール料理
- インドネシア料理
- 中華料理
- カメルーン料理
フィリピン人か、何人だろうと思って話しかけると、なんとブータン人!!
テレビでは見たことあったけど、ブータン人に初めてあったというと、日本人いっぱい知ってるよと言われました。
外国人旅行者で一番多いのは、日本人なんだそうです。
住んでる人もけっこういるとか。
ブータン人のお食事会合に招待してくれました。
辛ーーーい料理たべながら、ブータンのお話いっぱいきかせてもらいました。
ブータンは1900年代に国王が誕生するまでは、無政府状態だったのだそうです。
いまの王様は6代目。若い国です。
日本人と祖先が一緒らしく、数の数え方がすごくにています。
イー、ニー、サン、ス、ゴ
ブータン人は、日本人と同じく、マイノリティーだそうで、全部で7人。(日本人は5人)
NGOで働く人、政府からの派遣で来てる人がほとんどです。
JICAやNGOの派遣で来ている日本人と仕事をすることが多いそう。
もし、ブータンに来るなら、紹介するよ。とここと。
ブータンはいってみたい国の一つでしたが、ますます行きたくなりました。
プロフィール
「アグロエコロジー」続編:
http://agro-ecology.blogspot.jp/
たねのもりびと
ワーゲニンゲン大学大学院
有機農業研究科修了
(アグロエコロジー専攻)
Wageningen University
MSc of Organic Agriculture
ブータン政府GNH委員会インターン
国を100%オーガニックにする国家プロジェクトに従事
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